自分にとって何か新しい物事を学ぶとき、形から入るという方法を好む人もいれば、物事の奥底にある本質を最初に理解しようと努める人もいる。しかし、どちらの方法をとるにしても、形と本質にどのような関係があるかを理解することは、物事を学び上達する点で大切なことだと言えるだろう。(イメージ写真提供:123RF)

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 自分にとって何か新しい物事を学ぶとき、形から入るという方法を好む人もいれば、物事の奥底にある本質を最初に理解しようと努める人もいる。しかし、どちらの方法をとるにしても、形と本質にどのような関係があるかを理解することは、物事を学び上達する点で大切なことだと言えるだろう。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本人の礼儀文化を「ハード」と「ソフト」に分けて分析しており、日本人の礼儀の「ソフト」を理解してはじめて「ハード」を理解することができると説明している。

 記事は、日本人の礼儀の「ハード」という言葉の意味について、外国人が認識しやすい表面的な文化という意味で使用しており、「お辞儀」はその1つだと説明。日本人の礼儀の「ソフト」については、日本人独特の習慣から生じる文化や精神であり、外国人は認識が容易ではないものだと説明した。

 続けて、日本人の礼儀のソフト面の事例の1つとして、何かの誘いを断るときに日本人ははっきり拒絶せずに「躊躇する様子を見せる」と紹介。あくまでも一例に過ぎないが、日本人の「あいまいな表現」という特色を理解して初めて、お辞儀などの行動を正確に理解できると説明した。

 日本人が直接的な表現を避けることについて、中国人はしばしば「日本人は裏表がある」と批判する。日本人は明確に拒絶しないため、中国人はその態度を「承諾したもの」と受け取ってしまい、意思疎通に齟齬が生じてしまうためだ。もちろんすべての日本人がこうした「あいまいな表現方法」を好むわけではないが、物事をはっきりと言う傾向にある中国人からすれば、日本人の態度はわかりにくいと感じるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)