感激し抱き合う野田洋次郎(RADWIMPS)と神木隆之介

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映画『君の名は。』大ヒット御礼舞台挨拶が9月3日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、声優をつとめた神木隆之介、上白石萌音、新海誠監督と、サプライズゲストとして主題歌と劇中音楽を担当したRADWIMPS(野田洋次郎、桑原彰、武田祐介)が登壇。野田は大ヒットの感謝を込めて、アコースティックギターで「前前前世」を生披露すると、客席から歌を聴いていた上白石を壇上に呼び「なんでもないや」をコラボし会場を沸かせた。

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本作は『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』などの新海誠監督が描いたオリジナル長編アニメーション。山深い田舎町に住む女子高生の三葉と、東京に住む男子高校生の瀧がお互い入れ替わってしまう夢を見ることから始まる数奇な出来事を描いた青春ストーリー。

8月26日に全国301スクリーンで公開されると、公開8日間で観客動員212万7800人、興行収入27億1200万円を記録する大ヒットを遂げているが、神木、上白石ともに「友だちから劇場に行ったのに満席で入れなかった」という連絡をよくもらっていることを明かすなど、その反響はかなりのようだ。新海監督も「まだ公開から1週間で実感は沸かないのですが、ひたすらありがたいという気持ちだけです」と目じりを下げる。

作品の魅力ももちろんだが、この大ヒットには神木や上白石、新海監督の地道なプロモーション活動も一役買っている。3人の受けた取材は合計で450本以上。そんな3人へのねぎらいを込めて、サプライズで登場した野田は「1年半この作品に関わらせていただいたのですが、出来上がった作品を見て心から感動しました。一生残る作品になったし、この映画に関わらせていただけて幸せです」と感謝の意を述べ、生歌を披露した。

野田とともに歌を披露した上白石は「18年間生きてきた一番幸せな時間でした。野田さんの『前前前世』を聴いてボロボロ泣いてしまいました」と感極まったことを告げると、神木も「ずっと聴いていたかったです」と感慨深い表情を浮かべていた。(text&photo:磯部正和)