1日、ウクライナが世界最大の輸送機アントノフ225の所有権を中国に売却すると報じられたが、ウクライナ側は否定している。写真はアントノフ225。

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2016年9月1日、環球網によると、ウクライナが世界最大の輸送機アントノフ225の所有権を中国に売却すると報じられたが、ウクライナ側は否定している。

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世界最大の大型輸送機、それがアントノフ225だ。旧ソ連が宇宙往還機「ブラン」を輸送するために開発したものだが、1999年になってから超大型貨物の輸送機として商用利用されるようになった。

中国メディアはこのほど、アントノフ225及びその設計図の所有権が中国空域産業集団(AICC)に移転されると報じた。これに対し、現在所有権を持つアントノフ航空は報道を否定。(1)ウクライナで新たにアントノフ改造型を生産し中国側に売却、(2)その後中国で同型機を量産するライセンスを供与という2段階からなる合意を交わしたとしている。それぞれの合意は別個の契約になっていると説明した。(翻訳・編集/増田聡太郎)