【妻の本音】離婚したら子どもの養育費はいくらほしい?

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考えてもいなかったのに、まさかの離婚! そのとき、あなたが子どもを引き取ったとしたら、パートナーから養育費として月々いくらぐらいもらいたいですか? その金額と理由を、20〜30代の既婚女性に聞いてみました。いろいろ出た金額のなかで、特に回答者の多かったトップ3と、+αをあげてみました。

■第1位……10万円

・「少なくても10万円以上。私が働くとしても、貧乏な生活はさせたくないから」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「10万円。今必要なお金だけでなく、将来の貯蓄もしたいので、最低額。あまり高いと彼が生活できないから」(34歳/自動車関連/その他)

・「10万円ぐらい?保育所とか、おむつ、貯金、学資保険とか合わせたらそれくらいかなーと」(32歳/情報・IT/事務系専門職)

・「10万円ぐらい。まだ子どもが小さく、長時間働くことができないので、なるべく多く欲しい」(32歳/主婦)

最も多かった回答が、自分も働く前提で、それでも子どもにかかるお金を計算して割り出したこの金額。相場的にもこれぐらいじゃないかという意見も。実際は未知数ながら、これぐらいあれば、少しは心に余裕ができるかも。

■第2位……子ども1人あたり4〜5万円

・「子ども一人につき5万円。大学入学までに500万円貯めたいので」(35歳/主婦)

・「子ども一人につき4万円。パートナーの生活が苦しくなるぐらいの額を請求したい」(32歳/主婦)

・「1人4〜5万円かな。教育費はかなりお金が必要だと思うから」(30歳/アパレル・繊維/営業職)


学費や習い事、この先食べ盛りになる食費などを考えて、子ども1人当たりこれぐらいほしいという意見が次いで多くありました。なかには、子どもが成長するにつれ、その年齢とともに養育費の額を見直してほしいという堅実な意見も。

■第3位……15〜20万円

・「15万円。今がだいたい月15万円ぐらいで生活できているから」(32歳/主婦)

・「15万円。絶対にもらえないとは思うけど、これだけあったら子どもの将来のために貯めていけそう」(35歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「少しでも安定した生活をするために、月最低でも20万円はほしいです」(34歳/主婦)

・「20万円ぐらい。子どもたちに習い事や娯楽などを我慢させずに何でもやらせたいから」(34歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

こちらは、今と生活レベルを落とさず、さらにもう少しだけ余裕が欲しいというところから考えた金額のようです。子どもの将来のために貯金もしたいし、習い事なども十分にさせたいし、思いはそれぞれですね。

■養育費はいらない、そのかわり……

・「養育費はいらないので、今後は自分はもちろん、子どもとも一切関わりを持たないでほしい。子どもには父親は病死したことにでもする」(30歳/その他/クリエイティブ職)

・「子どもは自分が引き取っても、特に要求はしない。代わりに、なるべく会わせない」(35歳/その他/その他)

離婚するなら、養育費は請求しない代わりに、自分にも子どもにもかかわってほしくないという意見も。嫌いで別れるなら、縁もそこまで。お金はいらない分、二度と会いたくないということのようです。

■高額請求しちゃいます!

・「50万円。余裕があればあるほどいいので」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「30万円くらい。学費や生活費を入れたらそれくらいは必要だと思う」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「30万くらい?生活出来る最低のライン」(31歳/主婦)

こちらはかなり手ごわいというか、平均をかなり超える要求も。子どもに貧乏な思いはさせたくないという気持ちもわかりますが、少々金額的に強気すぎるのでは。

■もう少しほしいけど夫の収入を考えて……

・「5万円。保険料と貯金分で。それ以上だと、旦那の給料が少ないため、かわいそう」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「子どもが3人いるので、理想は1人5万として15万円。ですが、現実的にそんな財力もないので、1人2万の6万円というところですかね」(33歳/主婦)

・「五万ぐらい。懐事情を知っているので…」(34歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

ひとつ前の強気の請求とは反対に、相手の生活を心配したうえでの情け深い請求額といえそうです。相手の懐事情がわかっているだけに、ないところからは取れない現実路線でもあるのかもしれません。

■まとめ

それぞれの考え方や現実的なところをふまえて、養育費に対する考え方はさまざま。ただ、いずれも離婚することで今より生活が苦しくなると想定され、そこで、「自分の給料+α」でほしいのか、それとも、「生活レベルを落とさないため」に欲しいのか、ここも意見の分かれどころのよう。もちろん本音を言えば、もらえるだけもらえれば、もめることもないし、子どものためにもいいけれど、現実はなかなか厳しいようですね。

(フォルサ/はらだやすこ)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数207件(25歳〜35歳の働く女性)