31日、北方網は、「これらの日本アニメは絶対に見たことがあるはず、見たことがなければ軽蔑される」と題する記事を掲載した。写真は広州で行われたドラえもん展。

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2016年8月31日、北方網は、「これらの日本アニメは絶対に見たことがあるはず、見たことがなければ軽蔑される」と題する記事を掲載した。

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中国では日本のアニメが大人気で、特に20〜30代の若者世代はテレビで日本のアニメを見て育ったと言っても過言ではない。そんな彼らに「知らなければ軽蔑される」とまで言わしめるアニメとは何か。ここで挙げられているのは、「美少女戦士セーラームーン」「鉄腕アトム」「聖闘士星矢」「名探偵コナン」「ドラえもん」「スラムダンク」の6作品だ。

「セーラームーン」は日本同様、中国の女の子にも人気で、第一財経商業データセンターが先日発表した報告書で、中国の90年代生まれに最も人気のキャラクターと報告された。「鉄腕アトム」は以前、中国共産党系の新聞が連載開始日に合わせてアトムの誕生日を祝う記事を掲載したことがある。「聖闘士星矢」は2月にリメイク版の映画が公開されると、2日間で興行収入3000万元(約4億6000万円)を突破する人気ぶりを見せた。「名探偵コナン」は中国の若者に絶大な人気を誇るアニメで、1月にテレビアニメのプロデューサーを務めた吉岡昌仁氏が亡くなったことも大きな話題となった。

「ドラえもん」も中国人に人気のアニメといえば必ずランクインする作品。日本映画としては3年ぶりの公開作品となった「STAND BY ME ドラえもん」は、上映4日間の興行収入が2億3700万元(約36億5000万円)となり、中国本土で上映された日本映画の記録を更新した。また、ドラえもんの誕生日9月3日は、中国では「抗日戦勝記念日」であるにもかかわらず、ネット上にはドラえもんの誕生日を祝うコメントが多数寄せられたことも印象的だった。そして、「スラムダンク」は中国でバスケットボールが盛んなこともあり、人気のアニメ。モデルとなった神奈川県の鎌倉高校付近にある踏切には、「聖地」と崇める中国人観光客が数多く訪れている。

中国ではこのほかにも、「ワンピース」や「NARUTO」といった日本でも人気のアニメや、日本人にあまりなじみの無いようなアニメのファンも多い。(翻訳・編集/北田)