デリケートゾーンに頭まで!「無添加せっけん」はどこまで使っていいの?

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敏感肌や肌荒れで悩んだとき、気になるのは赤ちゃんにも使える無添加せっけん。毎日使うものだから肌を優しく守ってケアしたいですよね。無添加せっけんが肌に優しいといわれるのは、せっけん成分だけで作られているせっけんだから。普通の石鹸に比べて肌に優しいから、全身使えると聞きますが、本当なのでしょうか?全身に使えるなら、コストパフォーマンスもいいし、どんどん活用していきたいですよね!

■ 肌に適度な脂分を残す無添加せっけん

無添加せっけんとは、せっけん成分のみでつくられ、香料や添加物が入っていないものをさします。無添加せっけんと、それ以外のせっけんや洗浄剤との大きな違いは、合成界面活性剤などの刺激のある添加物が入っているかいないかです。

◎ 必要な脂分も取る合成界面活性剤はトラブルの原因に…?

洗浄剤やせっけんには合成界面活性剤が含まれているものがあります。合成界面活性剤は水と油の境界面を活性化(混ぜて油を浮かせる)して、 水で落とすことが出来ない油汚れを除去する作用があります。その働きのおかげで体の頑固な汚れを落とすことが出来ますが、皮膚の脂分を取りすぎてしまい肌荒れの原因になる可能性があります。皮膚を覆う脂の膜は細菌の侵入などを防ぐため、肌から脂分が落ちすぎてしまうと肌トラブルを引き起こします。

◎ 合成界面活性剤を含まない無添加せっけんは敏感肌にも◎

無添加せっけんは合成界面活性剤が含まれていないため、肌に適度な脂分を残します。肌表面に残った脂分によって肌も保湿されるため、乾燥を防ぎます。肌を傷つけず適度に保湿されるため、赤ちゃんの肌や敏感肌にも使えます。

■ 無添加せっけんは全身に使える!

合成界面活性剤を含まない無添加せっけんは肌を洗浄しすぎないので、デリケートゾーンのように皮膚が弱いところを含めた全身のボディケアに使えます。

◎ デリケートゾーンケアができる

合成界面活性剤が入っているせっけんだとデリケートゾーンのように肌の弱い部分には刺激が強すぎます。しかし、お湯で流すだけでは十分に汚れが落ちないことも。残った汚れを栄養に雑菌が繁殖して臭いや黒ずみの原因になることもあるので、低刺激のせっけんを使ったケアがおすすめです。無添加せっけんなら肌を傷つけやすい合成界面活性剤が入っていないため、デリケートゾーンを優しく洗い上げます。よく泡立ててから、大陰唇や小陰唇の溝にたまりやすい垢を泡を指の腹で優しく洗うようにします。粘膜の部分はphが石鹸と異なり、自浄作用があるので洗わないようにするか、専用のソープを使うようにしましょう。低刺激の無添加せっけんでも、石鹸負けしてしまう場合があります。荒れていたり皮膚の敏感な方は必ずパッチテストをしましょう。

◎ 毛穴を傷つけず優しく頭髪ケア!

頭皮はたくさんの毛穴があり、刺激が強すぎると毛穴のつまりや炎症をおこしてしまう実はデリケートな皮膚なんです。市販のシャンプーなどで頭皮が荒れる人は、無添加せっけんで荒れなくなったという声も。

> 子供の一人はアトピーなので市販の合成もの使うととたんに痒くなりフケが出ます。(身を持って証明してます)(引用:石鹸シャンプーで薄毛?)

無添加せっけんは低刺激のため、毛穴を傷つけることなく毛穴や髪表面を洗い上げます。さらに、せっけん成分に含まれる植物または動物油が、髪の毛を保湿して髪へのハリツヤが期待できますよ。洗い上がりがキシキシするものが多いので洗い上がりが気になる場合は、全体に使わず髪の一部でテストをしましょう。また、シリコンなどの保護成分が入っていないため、逆に乾燥して荒れてしまう場合もあります。

◎ 直接肌にこすりつけるのはNG

無添加せっけんは皮膚が弱い部分にも使うことが出来ますが、肌に直接こすりつけるのは避けてください。せっけんを良く泡立てて、泡で優しく包み込むように洗うのがポイントです。

■ 肌を傷つけず全身ケア

無添加せっけんは、体に必要な脂分を落としすぎず全身をケアしてくれる優秀アイテム。皮膚が敏感で普通の石鹸では荒れてしまうという人は無添加せっけんを試してみてはいかがでしょうか。

(image by pixabay)
(著&編集:LiRu編集部)