『「言葉にできる」は武器になる。』(梅田悟司/日本経済新聞出版社)

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 トップコピーライターが伝授する言葉と思考の強化書『「言葉にできる」は武器になる。』が2016年8月26日(金)に発売された。ビジネスコミュニケーションや企画のプレゼンなどの仕事シーンはもちろん、私生活でのアピール、さらには就職・転職活動にも役立つ考え方が満載の一冊だ。

 自分の思いをどうやって「言葉」にして「伝える」か。「うまく自分の言葉で話せない」「人の心に刺さる表現力を身につけたい」――志や思い、自分のなかにあるビジョンを言語化するために何をすればよいのかなど、人を動かすための言葉を思いつくのは、中々至難の業だろう。

 そんな悩みを抱えている全ての人のために、同書では日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-」や缶コーヒージョージア「世界は誰かの仕事できている」、リクルートのタウンワーク「その経験は味方だ」などを手がけてきた人気コピーライターが、独自の手法をわかりやすく開示し、人の心を動かす言葉の法則を紹介する。

 著者自身が手がけた広告コピーや、古今東西の有名事例を「メッセージとしての明確性」「そこにいかに自分を投影するか」「伝えたい想いをいかに生み出すか」という視点から分解し、意志を言葉に込めるための技術を解説している。

 人は、その言葉の中に自分の思いを発見したときに心を動かされるのであり、技巧を凝らした表現や“心地いい言葉”は必要ない。もっとシンプルに、言葉を武器にすることができるのだ。上手く言葉にできずモヤモヤすることから、これでスッキリとおさらばしよう。

※掲載内容は変更になる場合があります。