観客もアーティストも全員が口パク・無音で参加!“静かすぎるライブ”が渋谷で開催

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2016年9月13日(火)、東京・渋谷のヒカリエにてアーティストは口パク、観客もヘッドホンをつけて静かに聞くという前代未聞のライブが行われる。

ライブを行うアーティストは「レ・ロマネスク」の2人。

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レ・ロマネスク

フランス帰りのポップデュオ。これまで世界12カ国50都市以上で公演。2011年フジロック出演を機に帰国。NHK Eテレ『お伝と伝じろう』のメインキャストを務める。

専用アプリを使ってライブに参加

無音のライブを実現するのはキゲキ(KIGEKI株式会社)が開発した専用アプリ。

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観客はあらかじめアプリをダウンロードしてから会場に向かう。プログラムされた開始時刻に曲が再生され、歌や効果音、曲間のトークもヘッドホンで聞くという仕組みだ。

ライブで反応したい場合はアプリの画面に表示される「歓声ボタン」をタップしたり、口パクで合唱したりして楽しむ。いっぽうアーティスト側は、ステージに立っているものの一切声は出さないライブになる。

ライブ中、アプリから流れる曲を楽しむだけでなく、端末がゲームやペンライトがわりになるような仕掛けも用意されている。

そのひとつとして、こんな仕掛けも用意されている。曲に合わせて、前方のスクリーンに蚊が飛んでくると、手元の画面に出た「手」を蚊に向けてスワイプすると蚊が落ちて行く、というもの。

曲に合わせて画面の「手」を動かす

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スワイプして、スクリーンに映る蚊を落とす

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ステージ上のアーティストも観客も誰ひとりとして“無音”でライブを楽しんでいる様子は、何も知らない人が見るととても不思議な光景になるに違いない。

あらゆる場所がライブ会場に

この“無音ライブ”の最大の特徴は、音量を気にせず開催できることだ。

コンサート会場に向かない、音響設備がない場所や音量制限のある場所でもライブが可能になる。

レ・ロマネスクは以前から

「神社仏閣でライブしたいけど、音響設備が整ってなかったり、近隣の住民の方からの苦情もあって難しそうなので、完全に無音ならどうだろうか」

と考えており、そのコンセプトをもとにアプリが開発され、無音コンサートを実現させることになった。

今回のライブを皮切りとして、神社仏閣や河川敷、図書館といった場所でのライブを計画しているという。

アプリと連動させた、今までにないコンサートが実現される。これからの音楽の楽しみ方のひとつとなりそうだ。

レ・ロマネスクのヘッドホンコンサート第0回@渋谷ヒカリエ(限定150名)
日時:2016年9月13日(火)
19:30開演(19:00開場)
会場:渋谷ヒカリエ8階中央広場(8/ COURT)

■必ず別途、入場券の購入が必要:前売3,000円(全席自由 限定150名)
取扱い:イープラス

■コンサート・ライブの参加にはアプリのダウンロードが必要。
​App Store(ダウンロードページ)

価格 : 960円
対応OS : iOS8及び9
推奨端末 : iPhone 5s, 6, 6Plus, 6s, 6sPlus,iPhoneSE
iPod touch 6th
iPad3以上, iPad mini2以上, iPad Air以上,iPad Pro