2日、英BBCによると、フィリピンのドゥテルテ大統領はこのほど、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長の会談の申し出を「時間がない」と拒否した。資料写真。

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2016年9月2日、英BBCによると、フィリピンのドゥテルテ大統領はこのほど、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長の会談の申し出を「時間がない」と拒否した。環球時報(電子版)が伝えた。

フィリピン政府は1日、「時間的に都合が合わなかった」と説明。会談を拒否した事実を認めた。潘氏は来週ラオスで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議でドゥテルテ大統領と会談する意向だったという。しかし、潘氏の報道官は「会談を求めたものの、時間の都合が合わなかった」と話し、調整が不調に終わったことを認めた。さらに、フィリピンの大統領報道官も潘氏と大統領が会談できなくなったと表明した。

ドゥテルテ大統領は就任後、麻薬犯罪者を超法規的に殺害すると表明。国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が「国民を守るために必要な措置を取ることを要求する」と同大統領を強く非難。大統領側は反発し、国連脱退も辞さない姿勢を示していた。(翻訳・編集/大宮)