安心感で包み込もう!まだ水が怖い子どもを泳げるようにする方法

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子どもにさせたい習い事で常に上位にランクインしている水泳。子どもにとって水泳は、健康的で元気な身体を作るための基礎的な運動になる、といえますよね。とはいえ、いきなり泳げる子どもはいません。水が怖くて誰だって最初は泳げないのです。初めて水泳に挑戦する子どもに親がどう教えると泳げるようになるのか、水に慣れていく方法をご紹介します。

■ 水=怖いという考えをなくす

水は怖い、と思っている子どもはいつまでたっても水泳がうまくなりません。泳げる・泳げない以前に、水が怖いという考えを取り払ってあげましょう。ただ、水は怖くないと大人が言っただけでは子どもは克服できません。体感させてあげることが大事になってきます。まずはプールに連れて行ってみましょう。最初は浅い水に浸かり、少しずつ水に慣らしていきます。そして徐々に深いプールへと移動していって、水に浸かっていることに恐怖を感じないようにしてあげてください。

ここでポイントになるのが、この段階では子どもに決して水がトラウマになるような出来事を起こさないこと。水は怖いけど慣れていこうとしている段階で、水にはもう浸かりたくないという出来事が起きてしまうと、これから大人になっても一生水が怖くて泳げなくなってしまう可能性もあります。無理はさせず、子どものペースを大切にしましょう。

■ 水の中で力を抜く

水に浸かることができたら、次は「水に浮く」ということを教えます。水に浮かぶのは難しいですよね。力を入れていると身体は沈んでしまうので、力を抜くことを覚えてもらわなくてはいけません。最初に水に慣れたとはいえ、足が離れて水に身体だけ浮く…となると、ここでも恐怖心が生まれてきます。最初は親が身体を支えてあげて、安心感を与えながら浮く練習をして、徐々に支えている手を放すようにしましょう。子どもがどうしたら浮きやすいかを体感できるので、スムーズに水に浮けるようになります。

■ バタ足を覚える

水泳の基本であるバタ足は、水の中を泳いで進むという感覚を身につけて、泳ぐことに慣れる第一歩です。まずはプールの壁につかまってバタ足をし、それに慣れてきたらビート板などにつかまって親がサポートしながらバタ足で進むことを覚えてもらいましょう。水泳が苦手だった子どもも、泳げている感覚になって楽しめるようになります。ここまで来たら、水が怖いという気持ちは消えているはずです。

■ 親が安心させてあげよう

水が怖いという気持ちを変えてあげられるのは、それを上回る安心感を与えられる親だけです。小さなころから水に慣れさせておけば、スイミングスクールに通うのもスムーズになりますよ。決して怒鳴ったり焦らせたりせずに、子どもの水が怖いという気持ちを考えながら、少しずつ克服できるように勇気づけてあげましょう。親がそばにいれば子どもは安心します。水に慣れるきっかけを親が作ってあげてくださいね。

(image by amanaimages)
(著&編集:nanapi編集部)