8月31日、中国の資源関連サイト・匯能網は、日本の石油備蓄量が世界トップクラスであることを紹介し、中国に反省を促した。資料写真。

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2016年8月31日、中国の資源関連サイト・匯能網は、日本の石油備蓄量が世界トップクラスであることを紹介し、中国に反省を促した。

2035年の世界経済は2014年時の倍の規模に拡大すると予想されており、それに伴いエネルギー消費が34%増加するという。中国はエネルギーの消費大国で、石油の消費量は世界有数だが、備蓄量は非常に少ない。

データによると、日本の石油備蓄量は158日分で、仮に石油の供給が途絶えても158日分の国内消費を確保できる状態にある。石油消費大国の米国は日本よりも20日少ない備蓄量だが、同じく石油消費大国の中国はわずかに30日分の備蓄量しかない。確かに中国の消費量や輸入量は日本よりも多く備蓄量を増やそうとしているが、日米に比べるとけた違いに少ない。

日本は国の備蓄に加え、民間企業も石油の備蓄を行っており、それらを合わせると日本の備蓄量はさらに増加する。資源が少ない日本が多くの石油を備蓄しているのに対し、資源が豊富な中国の石油備蓄量は恐ろしいほどに少ない。中国は改めてこの現状について考えてみる必要があるだろう。(翻訳・編集/内山)