1日、北京青年報によると、北京地下鉄10号線で、自称・妊婦の女性が電車の発車を妨害する騒動があった。

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2016年9月1日、北京青年報によると、北京地下鉄10号線で、自称・妊婦の女性が電車の発車を妨害する騒動があった。

1日午前10時50分ごろ、北京地下鉄10号線に乗車した女性が、「自分は妊婦なのに、誰も席を譲らない」ことに腹を立て、携帯電話で鉄道会社にクレームの電話をかけた。女性は鉄道会社に自分の居場所を伝え、電車が次の駅に到着するなり、ドアのレール上に座り込んでドアが閉まるのを妨害した。

目撃者から提供された動画には、黒い服を着た女性がドア付近に座り、説得する駅係員に対して興奮した様子で「下りない!」と繰り返し叫んでいる様子が映っている。結局、駆け付けた警察の説得により、女性はその場を離れたが、列車の運行に数分間の遅れが生じたという。

この騒動に、中国のネットユーザーからは、「私も妊婦だけど、出かけた時に誰かが自分に席を譲るべきだなんて思ったことない。譲ってもらえなかったら仕方ない。確かに大変だけど、最低限の礼儀は必要でしょ?」「こういう人の子どもが、地下鉄で平気でおしっこするんだよ」「席を譲るのは好意であって義務じゃない。そんなに座りたければタクシーに乗りな」と女性を批判する声のほか、「私も妊婦だけど、席を譲ってもらえないばかりか、私と争って座ろうとする人もいる」という意見も。

また、「マタニティーウエアを着てないと、妊婦なのか太ってるだけなのか本当にわからない」といったコメントも寄せられている。中国も日本のような「マタニティーマーク」を導入するのも一案かもしれない。(翻訳・編集/北田)