出産した女性の約1割がかかるという産後うつ。実際はもっと多くの女性が産後うつに悩まされています。産後直後になる場合もあれば、産後6カ月以降に、あるいは第1子出産の時は何もなかったのに第2子出産では産後うつに、というケースもあります。産後うつの原因は一つではありませんが、一番の原因は「ホルモンと生活が急に激変すること」にあるようです。産後の体の痛み、不快感、心に宿る不安感、容赦ない睡眠不足……。幸せなマタニティ期とはまるで違う苛酷な産後期。産後うつは多かれ少なかれ産後女性の全員に起こっているといえるかもしれません。

長引かせない、深刻になりすぎない!

産後うつだと感じてもそれは仕方のないことです。産前とはまったく違う生活が待っているので慣れるまで心も体もついていけずに不安や不調が起こるのは当然です。大事なことは産後うつをできるだけ「長引かせない」ことと「深刻になりすぎない」こと。産後うつで辛い状態であっても、ママは育児放棄できず、大変でもやるしかありません。頑張りすぎないで、といわれても、やっぱり「やるしかない」のです。でもどうせ育児をするなら楽しいほうが良いに決まっています。また症状が深刻になると、育児が困難になるだけでなく、社会復帰までも遠ざかる可能性が。「辛い部分もあるけれど、とにかく楽しもう、慣れよう、これも期間限定!」と腹を括って赤ちゃんとの生活を楽しむ努力が大切です。

産後3週間の間にプロに依頼して写真撮影を

最も産後うつになりやすいのはやはり出産直後から3週間。一日中おっぱいを丸出しで授乳、ねかしつけを繰り返し、猛烈な睡眠不足と「これがいつまで続くんだ……」という不安に押しつぶされながら過ごす魔の3週間です。この時期にオススメしたいのが写真撮影。もちろん赤ちゃんの天使のような寝顔や授乳中の顔をスマホに大量に収めているとは思いますが、それだけではなく、プロのカメラマンを利用し、ママもたまにはヘアメイクをして撮影する余裕を作ってみることをおすすめします。

オススメは話題のニューボーンフォト

ニューボーンとは新生児のこと。この時期の赤ちゃんにしか撮れない写真があるのをご存知でしょうか。新生児期、つまり生後3週間までの赤ちゃんにはほとんど筋肉がなく、この時期独特のかわいさがあります。このたった3週間しかない新生児の写真撮影をぜひプロのカメラマンにお願いしてみてください。新生児期は母子ともに外出できないので自宅に出張してくれるサービスが増えていますので安心です。生まれたての赤ちゃんに天使の羽などをつけるコスプレをさせたり、パパとママの手のひらに乗せたり、ヌードも抜群にかわいく撮れて、きっと赤ちゃんを何十倍も愛おしく思えるはず。くたっとしている赤ちゃん、寝ているだけの赤ちゃん、まだママのお腹にいるように丸まっている赤ちゃん……。産後うつ気味の気持ちもきっと変わります。逆にこの3週間を逃すと、赤ちゃんに筋肉が付きはじめ、体もしっかりしてきたり、寝ている時間も少しずつ短くなりはじめるので撮影も大変になってきてしまします。ニューボーンフォトの撮影をすることで本当に辛いのが今だけなのだと冷静になれますし、何より最高の思い出になります!

ニューボーンフォトの撮影ではママがOKなら授乳シーンを撮影したり、パパと3人の家族写真を撮ったりすることもできます。産後は自分のことが後回しになりますが、この日だけはヘアメイクにも時間をかけて、思いっきり幸せな気分と二度とないこの時期を楽しんでいる様子を写真に残しておきましょう。できれば妊娠中に予約を入れておいたほうがスムーズに楽しめますよ!


writer:サプリ編集部