年齢が進むと、若い頃と違って肌に衰えが見えるのは仕方がないこと。メイクの習慣がない男性と違い、女性は「すっぴん」を見せられないと思うシチュエーションが増えてくるのでは? しかも流行のカラーやトレンドなど、何歳になっても女性にとって肌やメイクは悩ましい問題である。そこでメガネトップが展開する眼鏡市場は、20代〜50代の女性を対象とした「メイク・肌に関する意識調査」を実施した。

メイク・肌に関する意識調査

■すっぴんに「自信がある」女性はたったの12.6%!世代を追うごとに「自信がある」と回答する女性の割合が減少

「自分のすっぴんに自信があるか」を聞いたところ、「とても自信がある」「やや自信がある」のいずれかを回答した女性の割合は、全体で12.6%しかいなかった。また、世代別に見ると、20代が18.0%、30代が12.0%、40代が10.6%、50代が10.0%と、世代を追うごとにその割合は低くなっていることがわかった。

メイク・肌に関する意識調査

■40代の女性が一番「親戚」「友人」にすっぴんで会えない!

「誰にならすっぴんで会えるか」を聞いたところ、「恋人」「職場の人」は世代を追うごとに「会える」と回答した割合が減少する結果となった。また40代に関しては、「親戚」「友人」に「会える」と回答した人が他の世代に比べ最も少なく、なおかつ「誰にも会えない」と回答した人の割合が2.7%と、世代別では1位という特徴が見られた。

メイク・肌に関する意識調査

■すっぴんで「どこにも行けない」人は40 代が一番多い!

「すっぴんで外出できる場所」を聞いたところ、20代はどの選択肢においても「外出できる」と回答した割合が一番多かった。一方、「どこにも行けない」と回答した割合が一番多かったのが40代で23.3%。さらに、「自宅周辺のコンビニやスーパー」「自宅の最寄り駅周辺」に外出できると回答した割合が一番少なかったのも40代であった。

メイク・肌に関する意識調査

■外出時のすっぴん対策は20 代は「マスク」、40代と50代では「帽子」も人気!

「すっぴんで外出する時の対策方法」に関して聞いたところ、どの世代でも「マスクをつける」が最多。中でも20代は41.2%と、特に多いことがわかった。また、40代と50代では「帽子をかぶる」と回答した人が、どちらの世代も22.0%以上と比較的高い結果となった。

メイク・肌に関する意識調査

■自分と他人の認識に一番ギャップがある失敗メイクは「アイメイク」!

「自分の失敗メイクと同世代を見て感じる失敗メイク」に関して聞いたところ、「ファンデーションの厚塗り」では、自分で「失敗が多いと感じている」割合は27.3%なのに対して、同世代の他人には42.2%の人が「失敗していると感じたことがある」と答え、その認識にギャップがあることが判明した。その他にも、「首の肌色とのギャップ」や「眉毛の太さや形」「両眉のバランス」「濃いチーク」などでも、同様のギャップが見られた。中でも「濃いアイメイク」については、自分で「失敗が多いと感じた」のが7.0%に対して、同世代の他人には27.7%と、その差が20%以上も開き、最もギャップが大きい結果となった。

メイク・肌に関する意識調査

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■メイクが面倒だと感じるシーン1位は「コンビニ」、2位は「ゴミ捨て」!

「メイクが面倒と感じるシーン」を聞いたところ、一番多かったのが「コンビニに出かける時」(54.2%)2位に「ゴミを捨てる時」(33.8%)、3位に「運動をする時」(29.3%)となった。

メイク・肌に関する意識調査

■顔の中で最も肌の状態が気になるのは「目元」!

「顔の中で肌の状態が気になる部分」に関して聞いたところ、全体の割合として最も多かったのが「目元」(30.3%)という結果になり、世代が進むにつれてその割合が高くなる傾向にあることがわかった。また、20 代では「鼻まわり」が42.0%と、かなり高い割合を占めた。

メイク・肌に関する意識調査

■顔の中で「目元」が最も印象を左右する!

「顔の中で印象を左右するポイント」を聞いたところ、「目元」と答える人が72.1%と最も多く、続いて「肌」(14.7%)、「口元」(6.3%)という結果になった。「顔の中で肌の状態が気になる部分」の結果と合わせて、「目元」をとても重要視していることがうかかがえる。

メイク・肌に関する意識調査

■最も金額をかけるのは「スキンケア」。「アイケア」にお金をかける女性はわずか1.5%

「1か月にかける金額の多い化粧品」に関して聞いたところ、「スキンケア」が51.3%と最も多かった。しかし一方、重要視されていると思われた目元の「アイケア」に関しては1.5%と、最も少ない結果となった。目元を重要視しつつも、アイケアにまでこだわっている人は少ないことがうかがえる。

メイク・肌に関する意識調査

■64%の女性が、「肌がきれいに見える眼鏡を使用したい」!

「肌がきれいに見える眼鏡」に関して聞いたところ、「そのような眼鏡があったら使用したい」と回答した割合は64%にも上った。アイケアにお金をかける女性は少なくても、目元の肌をきれいに見せるアイテムの需要は高いことが推測される。

メイク・肌に関する意識調査

調査結果を、パーソナルスタイリスト見た目向上↑コーチである圓まどかさんは、次のように考察する。
「お肌の状態は年齢が30代を過ぎて40代に近づくにつれて急激に老化が進行していきますので、年齢とともにすっぴんに自信がなくなっていく傾向はたしかにあると思います。また、40代の女性が特にすっぴんを他人に見られるのを避ける傾向が高くなっていますが、それは『肌の状態に自信がないから』という理由だけではないと思います。40代の女性は、若い世代から見る目線が厳しくなる年齢でもあり、さらには主婦友同士の関係も多くなることから、自分のすっぴんを見られることでメイク時とのギャップなどその雰囲気の違いを指摘され、関係を壊したくないという意識が“すっぴんでの外出を避ける”という調査結果につながっているのだと思います。外出時のすっぴん対策でも、マスクをつけても可愛く見えるのは若い時代だけで、年を重ねると単純に風邪を引いているように思われてしまうという現実的な理由があるため、おしゃれも併せてできる<帽子>が40代、50代には多いのかもしれません。お肌事情で言いますと、目元は特にしわが目立ちやすく、また最も歳を感じさせやすい場所でもあるので、40代、50代にとっては最も肌が気になっているのだと思います。その世代の見た目の印象アップには目元を美しく見せることが特に重要になってきますので、アイケアやアイメイクはもちろん、目元を美しく見せるアイテムの使用もおすすめです」

【調査概要】
調査対象:全国の20〜50代の女性600名(各年代150名ずつ)
調査方法:WEBアンケート方式でのインターネット実施
調査時期:2016年7月23日(土)〜7月24日(日)

文/編集部