2日、韓国の仁川と紫月島・昇鳳島・伊作島を往来する旅客船が、事故で穴が空いたにもかかわらず、そのまま運航を続けていたことが明らかとなり、関係機関が調査に乗り出した。写真は仁川港。

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2016年9月2日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の仁川と紫月島・昇鳳島・伊作島を往来する旅客船が、事故で穴が空いたにもかかわらず、そのまま運航を続けていたことが明らかとなり、関係機関が調査に乗り出した。

2日、仁川港運航管理センターと高麗高速フェリーによると、1日午後2時ごろ、昇鳳島を出発した494トン級の旅客船「コリアスター号」が船着場に衝突した。この事故により、旅客船の船尾に5センチほどの穴が空いたが、船長と船員は海水が船内に入っていないことから「異常なし」と判断し、運航を続けたという。一部の乗客からは「運航に支障があるのではないか」と懸念する声が上がっていたが、幸い旅客船は船員と約120人の客を乗せて到着予定時刻の午後3時45分に仁川港に入港した。

しかし、仁川港に到着後、船長から報告を受けた高麗高速フェリーが旅客船を点検したところ、4つある空気タンクの1つから海水が漏れていたことが明らかになった。

仁川港運航管理センターは「大きな事故につながる可能性もあった」とし、「海洋警察とともに正確な経緯を把握し、防止策を講じる」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「そんな考えで船を運航するなんて…」
「一昨年のセウォル号惨事から何も変わっていない」

「セウォル号惨事をもう忘れたの?韓国では船に乗るなということか…」
「国民はいまだにセウォル号惨事に胸を痛めながら暮らしているというのに」

「韓国では船に乗れない」
「その旅客船の船長は殺人未遂も同然」
「韓国の民族性が進化しない限り、いくら政府を批判しても無駄だ」

「飛行機じゃなくてよかった」
「韓国人の安全不感症は本当に深刻」(翻訳・編集/堂本)