メールや電話と並ぶ連絡手段として定着しているコミュニケーションアプリ「LINE」。

 現在Twitter上では、アプリ内に出現した鍵のマークが話題となっている。

 LINE公式アカウント(@LINEjp_official)や公式ブログによれば、鍵マークは「Letter Sealing(レターシーリング)」が有効であることを示すもの。これは、第三者にメッセージ内容が解読できないように設計された暗号化通信方式だ。

 同アプリ内では、すでに昨年11月8日から1対1のトークや音声通話にこの方式を対応していた。8月31日からは、50人以下のグループ・複数人でのトークにも対応を拡大したほか、レターシーリングの適用がひと目でわかるように、バージョン6.5以上では、該当のトークルーム名の横に鍵マークが表示される。

 

レターシーリングの設定とデメリット

 自分のレターシーリングの設定を確認するには、スマホ版のアプリを開く必要がある。その手順は次の通り。

 

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 まず、設定画面を開き、「トーク・通話」の項目を選択。

 

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 進んだ先の「Letter Sealing」が上記のような緑のボタンになっていれば、オンの状態だ。ちなみに、相手もレターシーリング機能をオンにしていないと、トークルームに適用されないとのこと。

 「メッセージ内容を保護してくれる機能なら当然オンにしたほうがいい」と考えるはずだが、一点だけ注意が必要。

 レターシーリングが適用されたトーク内容は、未読状態で機種変更を行うと、暗号鍵が変更されるため、メッセージが確認できなくなる可能性がある。同様に、既読状態の場合も、パソコンなどのサブデバイスでしか閲覧していないメッセージは、機種変更後のスマホで閲覧できなくなる場合があるそうだ。

 機種変更をする方は、あらかじめ未読メッセージを機種変更前のスマホで見ておくか、一時的にレターシーリング機能をオフにしておくと安心だろう。

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