大学入試を遅らせようと企んだ高校生が大統領のウェブサイトをハッキング!! 有罪になったら服役3年の可能性も

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大人になって社会に出たら大変なことだらけだが、良い事もいくつかある。その一つとして、中間テストや期末試験など、定期的に試験を受けなくて良い点が挙げられるのではないだろうか。

やっとテストが終わったと思ったら、また次の試験に向けて勉強せねばならず、なかなか学生生活も過酷である。そんな、学業の大変さに負けてしまったのかどうかは不明だが、ある高校生が大学入試を遅らせるために、大統領のウェブサイトをハッキングしたというのである! 果たして、学生の思惑通りにコトは運んだのだろうか!?

・大学入試を遅らせたい高校生が大統領のウェブサイトをハッキング!

スリランカ民主社会主義共和国に住む17歳の匿名高校生が、大学入試を遅らせようと企み、同国のマイトリーパーラ・シリセーナ大統領のウェブサイトをハッキングしたのだという。

大統領のサイトは、「スリランカ・ユース」と名乗るグループによって2日間にわたり乗っ取られ、2017年4月に行われる大学入試を遅らせるよう要求されていたのだ。

・‟スリランカ・ユース” と名乗るグル―プの犯行

さらに、スリランカのネットのセキュリティを強化して、サイバー戦争に備えるよう指示し、ラニル・ウィクラマシンハ首相の無責任な仕事ぶりを咎め、大学生が抱える問題に注意を払うべきだとも主張。

直ちに、スリランカ・ユースのメッセージはウェブサイトから削除されたが、その直後に、再びハッキングの被害に遭ったと報じられている。

・有罪になったら服役3年の可能性も!

ハッキングから4日後、容疑者として17歳の青年が逮捕され、有罪となった場合は、30万ルピー(約20万円)の罰金と3年の服役を言い渡される可能性もあるとのこと。

同国では、10代の若者がコンピューター犯罪で起訴されるのは初となり、最近、政府関連のウェブサイトがハッキングされる事件が相次いでいたそうだ。

ハッキングできるほどパソコンに強いのなら、将来はIT企業への就職も望めただろうに、なんとも勿体ない話である。そんなに勉強が嫌なら、罪を犯してムショにブチ込まれるよりも、落第した方がマシだったのではないだろうか……。

参照元:THE VERGE、indy100(英語)
執筆:Nekolas
Photo:RocketNews24.

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