Q1. あなたは現在スキルアップや自分磨きのために「自己投資」を行なっていますか。(単数回答)【n=1700】※自己投資:自分磨きのために行なっている行為への金銭の投資を指します。

写真拡大 (全2枚)

 独身女性や、子育てが終わった女性たちの多くが、スキルアップのための自己投資をしていることが、「女性の消費行動・ライフスタイルに関する意識調査」(ネオマーケティング・東京)で分かった。“ご褒美消費”も、増えたという人が半数近く。アクティブな女性の姿が浮き彫りになった。

 「女性活躍推進法」の施行、女性初の東京都知事誕生など、女性の活躍推進に注目が集まる中、全国の20〜69歳の女性1700人に、「自己投資にかける金額」や「ご褒美消費の有無」などについて聞いたもの。現在スキルアップや自分磨きのために「自己投資」を行っているのは、全体の4人に1人。その自己投資額も、6割の人が直近3年間で「増えた」と回答、中でも子離れ女性(有職)が最も多かった。また、7割の女性が「ご褒美消費」をしており、直近3年間で「ご褒美消費」にかける金額は、有職の独身女性と子離れ女性で「増えた」が半数を超えた。

 気になるご褒美の中身は、友人とディナー、ジュエリー、エステ、スイーツ旅行などさまざま。世代・トレンド評論家の牛窪恵氏は「個人消費や消費意欲がなかなか伸びない、と言われるが、女性に限ってはそうでもないようだ。彼女達の多くはアクティブで前向き、しかも自分自身の成長に貪欲で、常に自分を高めようと新たな情報収集も怠らない」とし、自分のセンスや感覚、欲求に素直で、自己投資や自分磨きに積極的な女性を、“育自ウーマン”と呼んでいる。自分自身を育てる「育自」の感覚、じわりと広がっているようだ。