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Arasは9月2日、製品開発から製造まで複雑なビジネスプロセスを管理する新アプリケーション「Aras Manufacturing Process Planning(Aras MPP)を発表した。

Aras MPPはアップグレード可能な単一プラットフォーム上に構築され、EBOM、構成・変更管理、要件仕様管理、品質管理などとの相互接続が可能。また、現在利用しているERPやMES、PDM環境と統合できるように設計されているため、既存システムの上にArasプラットフォームを重ねられ、システムの置換リスクや混乱を防ぐことができるとする。

大きな特徴としては作業指示やMBOMの作成のほか、設計変更にあわせて自動的に同期を行う機能が備わっており、これによりEBOMからMBOMへの直接変換を実現。エレクトロニクスやソフトウェア、ファームウェアが組み合わさった複雑なメカニカル設計を必要とする製品で特に有効だとしている。

Arasは同アプリケーションのメリットについて「Aras MPPを使うことで、グローバルな製品チームはEBOMとMBOMの間の不一致を無くしつつ製造プロセスや作業指示、MBOMをコンカレント(同時)に定義できるようになる」と説明している。

(神山翔)