息クッサ!他人の口臭が気になるときの行動5位は息を止める、1位は

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人の口臭が気になったとき、みなさんはどうしますか? 指摘せず、臭いに気づいていることを相手に悟らせないようにする人がほとんどではないでしょうか。

そこで今回は、アース製薬がマスクを利用している20代〜50代の男女400人に行った「マスク着用時の“口臭”に関する調査」から、他人の口臭が気になったときに多くの人がとる行動を紹介します。

■他人の口臭が気になったときの行動1位は、「相手との距離を空ける」

「他人(家族も含む)の口臭が気になったときの行動は?」と尋ねたところ、下記のようなランキングになりました。

第1位・・・相手との距離を空ける(35.5%)

第2位・・・特に何もしない(29.5%)

第3位・・・相手の正面から離れる(27.5%)

第4位・・・その場から離れる(22.8%)

第5位・・・息を止める・鼻を手でふさぐ(15.0%)

第1位の「相手との距離を空ける」に次ぎ、「特に何もしない」が第2位にランクイン。「臭いな」と感じつつもそのままスルーしている人も多いようですね。

「指摘する」はわずかに8.5%で8位、やはり直球で相手に伝える人は少数派という結果になりました。

■心配し過ぎは“口臭恐怖症”に!?

調査では、マスクをつけたとき、74.5%もの人がマスク内のニオイが気になっていると判明。マスク内のニオイについては、92.0%が「自分の口臭が原因」と考えていることもわかりました。

しかし、女性のための医学事典『ウィメンズ・メディカ』(小学館)によれば、口臭を心配し過ぎると、“口臭恐怖症”と呼ばれる精神疾患の一種になってしまう恐れもあるのだとか。

これは、人といるときに自分の口臭で不快な思いをさせているのではと恐怖心を感じる症状です。この状態がひどくなると、精神科の治療まで必要になる場合も……。

また、歯科医師の杉山貴志先生によると、口臭を気にしすぎることがさらに口臭を悪化させることもあるとか。口の中の雑菌(においの原因)を抑えてくれる働きがある唾液が、心配し過ぎて緊張することで減ってしまうことが原因です。

■口臭が気になるときのチェック法

では、自分の口臭が心配なときは、どのようにチェックすればいいのでしょうか?

上述の杉山先生は、家族や恋人など何でも話せる相手と“会話の距離で”向き合い、「正直に臭いかどうか教えて」とお願いすることを勧めています。

その距離で臭わなければ、ほとんどの場合、病気が原因の口臭ではないため、唾液で口の中を潤すだけで臭いは十分に抑えられるそう。

唾液を出すためには、口の中で舌を歯茎にそってグルグル回して唾液を口に行き渡らせましょう。

いかがでしたか? ちなみに会話の距離で「臭い」と言われたときは、口の中、鼻、のど、消化器官、呼吸器官などのどこかに病気がある可能性が高いそう。

まずは歯科医院などの口臭外来に足を運んで、相談してみましょう。