1日、網易体育によると、元五輪代表の韓国競泳男子選手が更衣室に隠しカメラを設置して女子選手を盗撮した疑いで取り調べを受けている問題で、韓国競泳チームのアン・ジョンテク監督が辞任を表明した。写真はリオ五輪の競泳会場。

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2016年9月1日、網易体育によると、元五輪代表の韓国競泳男子選手が更衣室に隠しカメラを設置して女子選手を盗撮した疑いで取り調べを受けている問題で、韓国競泳チームのアン・ジョンテク監督が辞任を表明した。

2012年のロンドン五輪にも出場した男子競泳のAは、代表のトレーニングセンターがある鎮川選手村の更衣室に隠しカメラを設置し、女子選手の裸を盗撮した疑いが持たれている。また、リオデジャネイロ五輪に出場したBも、共犯ではないかとして事情聴取を受けている。

韓国警察はこの事件について結論を出していないが、韓国の世論からはすでに代表チームの管理不行き届きを指摘する声が上がっている。これを受け、チームを率いるアン・ジョンテク監督は1日、「管理者として、このような恥ずかしい事件が起きたことに責任を追わなければならない」として引責辞任を発表した。

アン監督が責任を感じる理由は、Aが2013年ごろから始めた盗撮を最近まで続けていたとみられることがある。女子選手からは、「今年4月に盗撮の事実を知って、監督に事実関係を確認するよう求めたが、監督はリオデジャネイロ五輪が近いことを理由にごまかした」と、監督らが問題を故意に放置したとの指摘が出ている。

記事は、「近年、スキャンダルが頻発している韓国スポーツ界に、新たな汚点ができた」と伝えている。(翻訳・編集/北田)