2016年8月30日、朝日新聞が報じた名古屋に関する記事が話題となっている。

国内主要8都市で調査したところ、名古屋市がもっとも行きたくない街という結果だったという。2016年8月30日行われた会合で、河村たかし市長がこの数字を取り上げて話題を呼んでいる。

そこで、いったいどんな調査だったのか、Jタウンネット編集部は名古屋市役所に問い合わせてみた。

「観光名所聞かれると答えにつまるものな」

河村市長が語った調査とは、観光文化交流局が6月に行った「都市ブランド・イメージ調査」だった。東京23区と札幌、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡の7市に住む20〜64歳を対象にインターネット調査を実施し、各都市から418人ずつ回答を得たとのこと。

注目されたのは、「訪問意向」と「魅力度」を問う項目だ。観光文化交流局が7月8日に発表した調査結果の一部である。


名古屋市観光文化交流局が2016年に行った「都市ブランド・イメージ調査結果」より

「買い物や遊びに行きたいと思いますか」という設問に対して、名古屋市への訪問意向は8都市の中で最も低かった。

また「最も魅力的に感じる都市、最も魅力に欠けると感じる都市をそれぞれ一つ選んでください」という設問にたいしては、「最も魅力的に感じる都市」で最下位、「最も魅力に欠ける都市」で最上位となった。

冒頭の新聞報道を受けて、ツイッターには名古屋市民からさまざまな声が寄せられている。

「わからんでもない。目玉の観光地も無いし、私自身もあんまり名古屋メシ食べんから」「昔から理由は遊びに行く場所が少ない」という意見だ。「名古屋来て何すんの?って住んでる人も思ってるからしゃーない」「遊び場、集まれる場が無いって印象が強いからなぁ?」「観光名所聞かれると答えにつまるものな」という人も多い。

おやおや、すっかり降参?かと思いきや、こんな声もあった。

「美味しいものとかあるじゃんね。東京より良いんじゃないの?」という意見である。市民の間でもさまざまだ。