日本を訪れる中国人観光客が、今年に入ってさらに増えている。政治的な関係は冷えたままだが、間もなくやって来る10月1日からの国慶節連休には今年も大勢の中国人が日本旅行に訪れることだろう。外国旅行をするにあたり一番気になるのは、現地の言葉ができないことではないだろうか。しかし、中国メディア・今日頭条が8月31日に掲載した記事は、日本語ができなくても日本旅行に全く困らないと説明している。(写真は、東京・銀座、イメージ写真提供:123RF)

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 日本を訪れる中国人観光客が、今年に入ってさらに増えている。政治的な関係は冷えたままだが、間もなくやって来る10月1日からの国慶節連休には今年も大勢の中国人が日本旅行に訪れることだろう。外国旅行をするにあたり一番気になるのは、現地の言葉ができないことではないだろうか。しかし、中国メディア・今日頭条が8月31日に掲載した記事は、日本語ができなくても日本旅行に全く困らないと説明している。

 まず、道を尋ねるとき。行きたい場所の住所や名前を記したメモなどを用意して、指をさしながら「I want to……」と言えばOK、日本人は親切なので近い場所なら一緒に行ってくれるし、そうでなくても行き方を示してくれると説明。トイレを尋ねる時も同様であるとした。

 また、ホテルのチェックインは予約書を、チェックアウトは鍵をフロントに見せれば可能であり、観光スポットのチケット売り場でも指で枚数を示せば問題なし。スーパーのレジで言われるのは合計金額や預り金額、おつり、袋が必要かぐらいなので「ハイ」と言えばよし、日本の店では値切りの必要もない、とのことである。さらに、飲食店ではメニューを指し示せば注文できるし、自動券売機の場所もある、電車に乗る時も自動で切符が買え、改札も通過できる、空港では英語が使えるとして、日本語を使う必要が全くないことを伝えている。

 外国に行くと一言でも現地の言葉をしゃべってみたいと思うもの。その必要がないというのはちょっと残念、という人もいるかもしれない。しかし、裏を返せば、それだけ外国人観光客をスムーズに受け入れる準備が整っているということなのである。日本を訪れた中国人観光客の多くも、この点について大いに感じ入ったのではないだろうか。(編集担当:今関忠馬)(写真は、東京・銀座、イメージ写真提供:123RF)