1日、世界では中国経済の低迷を指摘する声が多いが、環球時報は海外メディアの報道を紹介し、中国が依然として世界経済の成長の最大の功労者だと伝えた。写真は上海。

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2016年9月1日、世界では中国経済の低迷を指摘する声が多いが、環球時報は海外メディアの報道を紹介し、中国が依然として世界経済の成長の最大の功労者だと伝えた。

カタールの衛星テレビ局・アルジャジーラは、「中国の今年のGDP(国内総生産)成長率が目標の6.7%を達成した場合、世界経済のGDP成長率の1.2%相当の貢献をすることになる。国際通貨基金(IMF)は7月の発表で、2016年の世界経済成長率を3.1%と予測しているが、中国は世界経済成長率の39%を占めることになる。経済が復活していると言われる米国でも世界経済成長への貢献は中国の4分の1で、欧州は0.2%、日本は0.1%にも満たない。日米欧などの先進国の合計は0.8%ほどで、中国の数字はこの合計の1.5倍に相当する」と報じた。

報道ではこうしたデータから、中国が世界経済を支える存在であることは間違いないと指摘。「世界では日本や米国に注目する傾向があるが、疲弊した世界経済において中国の存在は大きく、切り札は依然として中国が握っている」と結んだ。(翻訳・編集/内山)