中国国内のネット上では、日本人のイメージについて紹介する文章が数多存在する。同時に、日本をはじめとする外国人から「われわれがどう見られているか」を論じるものも少なくない。中国メディア・今日頭条は8月31日、日本人の目に映る中国人の特徴について紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国国内のネット上では、日本人のイメージについて紹介する文章が数多存在する。同時に、日本をはじめとする外国人から「われわれがどう見られているか」を論じるものも少なくない。中国メディア・今日頭条は8月31日、日本人の目に映る中国人の特徴について紹介する記事を掲載した。

 記事は、日本人の心のなかにある典型的な中国人のイメージについて6点紹介し、それぞれについて説明を加えている。その6点とは「好奇心が旺盛」、「メンツが一番の関心事」、「時間に正確という概念がない」、「ずる賢い」、「人情をとても大切にする」、「向上心が強い」というものだ。

 「好奇心が旺盛」では、街頭で何かトラブルが生じるたびに野次馬の人だかりができることが理由として挙げられた。また、時間感覚については交通機関が遅れても怒る人はほとんどおらず、総じて中国人は時間を気にしないのだという意見を紹介している。

 「ずる賢い」という点については、「日本人は金持ち」という意識から高い値段をふっかけてくるから、との理由を紹介。一方で、友情をとても大切にして「真の友だちになれば、困ったときには全力で助けてくれる」としているほか、より良い生活、多い収入という夢に対して強い向上心を持っているとも評価されていると伝えた。

 これらの見方に対する中国ネットユーザーの反応はまちまちだが、「客観的だと思う」、「合っていると思う」とポジティブな印象を持つユーザーが比較的多く見られた。他には「大国たるもの他国人の印象など気にする必要はない」などというコメントもあったが、5番目の「人情を重んじる」という点を否定する人が目立った。近年「道で転倒したお年寄りを助けたら、感謝されるどころか治療代を請求された」といった事例がしばしば発生するなど、中国社会における「人情の希薄化」が社会問題化している背景を反映したものと言えそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)