31日、中華圏で大ヒットした時代劇ドラマ「宮廷女官 若曦」を韓国でリメークした「月の恋人〜歩歩驚心:麗」が月火ドラマの中で視聴率最下位スタートとなった。写真は「宮廷女官 若曦」。

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2016年8月31日、中華圏で大ヒットした時代劇ドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」を韓国でリメークした「月の恋人〜歩歩驚心:麗」(中国語タイトル)が、月火ドラマの中で視聴率最下位スタートとなった。騰訊が伝えた。

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11年に爆発的なヒット作となった「宮廷女官ジャクギ」はその後、続編や映画バージョンも制作された人気ドラマ。これが韓国でリメークされ、「月の恋人〜歩歩驚心:麗」のタイトルで8月29日にスタート。しかし初回の視聴率が7.4%、続けて放送された第2話が9.3%と、月火ドラマの中で最下位に。続いて30日に放送された第3回は7.0%とさらに落ち込んだ。

中国で早くから注目されていたこのリメーク作品だが、オリジナルが中国の清朝を舞台に、キャストの衣装も正統派時代劇という印象だったのに対し、韓国版は「ファンタジー時代劇のようだ」と違和感を訴える声も多かった。また、主人公を演じる俳優イ・ジュンギの装いも、「ビジュアル系バンドみたい」と落胆する声が聞かれていた。

しかし中国での注目度は依然として高く、中国の大手衛星テレビ局が1話につき40万ドル(約4000万円)の高額で版権を取得したとの報道も。もしこの数字が本当であれば、今年中国でもヒットした「太陽の末裔(まつえい)」が同25万ドル(約2600万円)で取り引きされたため、その記録を塗り替えたことになる。(翻訳・編集/Mathilda)