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アダルトビデオ(AV)の出演強要問題を受けて、元AV女優で現在は作家として活動する川奈まり子さんが代表となって立ち上げた団体「一般社団法人表現者ネットワーク(AVAN)」の公式サイト(http://www.avan.or.jp/)が9月1日、オープンし、その概要が公開された。

この団体は7月中旬、AVに出演する女優や男優、クリエイター(フリーの監督など)を支援するために設立された。女優らが正会員となり、プロダクション(マネジメント会社)が準会員、メーカー(販売・流通会社)が賛助会員として参加する。研究者や弁護士など外部有識者が「アドバイザリーボード」として活動内容について提言をおこなう。

出演者とプロダクションの間で交わす統一契約書をつくるなどして、正会員(女優、男優、クリエイター)の働く環境を整えながら、人権侵害から守るようにすることを目指す。今回オープンした公式サイトなどを通じて、女優や男優などの正会員を募集していく。

川奈さんは「予定よりもずいぶん準備に時間がかかってしまい、サイトにもまだ空欄が多いのですが、ようやくここまで漕ぎつけました。今後サポート態勢を整え、サイトも充実させていく予定です。ご支援いただいた皆さんに感謝しつつ、一歩一歩、着実に歩を進めて、業界の内外に賛同の輪を広げたいと思います」とコメントしている。

(弁護士ドットコムニュース)