資生堂ギャラリーで、森岡書店代表
森岡督行監修の「そばにいる工芸」展開催

2016.09.01


銀座にある資生堂ギャラリーで、身近な生活の中にある工芸を紹介する「そばにいる工芸」展を開催。「森岡書店」代表・森岡督行氏が監修を担当し、暮らしの基本となる「食」と「住」の側面から選んだ6名の工芸作家の作品が展示される。

資生堂ギャラリーは、開設当初から生活を豊かにする工芸作品に着目し、美術と同様に数多くの工芸の展覧会を開催してきた。今回の展示では、日常の中でそっと人間と寄り添う工芸をテーマに、鎌田奈穂(金工)、川端健夫(木工)、飛松弘隆(陶磁器)、ハタノワタル(和紙)、ピーター・アイビー(ガラス)、吉村和美(陶芸)といった幅広いジャンルの6名の工芸作家の作品を紹介する。彼らが作るスプーンやフォークなどのカトラリー、照明、箱、ガラス容器、うつわなどの作品は、シンプルながらも細部へのこだわりがあり、見た目の美しさだけでなく使う人のことが意識されている、まさに日々の生活を豊かにしてくれるエッセンスが詰まっている。







展覧会では、6名の作家の新作を含む作品を各数点ずつ展示。彼らのアトリエや制作の様子など、作品が生まれる背景も映像で紹介される予定だ。会期中は、木工ワークショップや森岡氏の対談などイベントも開催される。日々の暮らしのヒントを探しに、ぜひ足を運んでみては。 

(Text:Yuki Motomura)

「そばにいる工芸」展
会場:資生堂ギャラリー
   東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階
会期:2016年9月6日(火)〜10月25日(火)
時間:平日 11:00〜19:00 / 日・祝 11:00〜18:00
   毎週月曜休
入場無料
http://www.shiseidogroup.jp/gallery/

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