1日、韓国ソウルで行われるロシアワールドカップアジア最終予選の韓国−中国戦を前に、中国の応援団らが作成した応援ポスターがインターネット上で話題となっている。

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2016年9月1日、韓国ソウルで行われるロシアワールドカップ(W杯)アジア最終予選の韓国−中国戦を前に、中国の応援団らが作成した応援ポスターがインターネット上で話題となっている。韓国・ソウル経済などが伝えた。

ポスターは60年前の朝鮮戦争下、中国軍が鴨緑江を渡り朝鮮半島に進軍する場面が背景。上部には、中国軍の軍歌である「中国人民支援軍戦歌」の冒頭「雄々しく堂々と鴨緑江を渡ろう」の歌詞が記されている。

このデザインに心中穏やかでないのが韓国人だ。戦争で韓国軍と戦った中国軍兵士の姿をサッカー中国代表になぞらえている上、ポスターに記された韓国国旗の乾坤坎離(けんこんかんり。国旗の四隅に配置された卦を表す文様)の部分が間違っている。いち早くこれを目にした韓国のネットユーザーは「仰天した。中国政府ではなく応援団が私的に作ったものとはいえ気分が悪い」「太極旗(韓国国旗)の方が(隣に描かれた中国国旗より)少し小さくないか?」など不快感をあらわにしている。

また、これを報じた記事にも、韓国のネットユーザーから怒りや批判の声が相次いだ。

「どんだけ勝ちたいんだよ?哀れだな」
「劣等感が爆発したね。笑える」
「せいぜい頑張れよ」
「中国人のレベルはこの程度か」

「あれだけの人口と長い歴史がありながらメッシみたいな選手を1人も出せない中国。永久に卓球ボールでも追ってろ!」
「残念だ。これはやってはいけないこと。中国サッカーの発展と韓中関係に致命的な傷を残したよ」
「ま、試合に勝てばいい話だな」

「試合や勝敗の状況によって、中国のファンが暴れた場合の対応が必要では?」
「朝鮮戦争で中共軍が得た成果はなく、ものすごい犠牲だけが残ったはず。今回もそうなるだろう」
「ライバルでもないのにやたら韓国を意識してるね。無視が一番」

なお試合は1日午後8時、ソウル・ワールドカップ競技場で行われる。(翻訳・編集/吉金)