激しい運動なし…食べるだけの簡単“おにぎりダイエット”に注目!

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ダイエットの大敵とも言われる炭水化物。肥満につながる栄養素というイメージがありますが、人間が生きていくうえで重要なエネルギー源となるものです。「糖質ダイエット」などの新しいダイエット方法も人気を集めていますが、炭水化物の摂り方を工夫するだけで、ダイエットに応用することができるんです。

■ おにぎりダイエットとは?

おにぎりダイエットは、その名の通りおにぎりだけを使ったダイエット方法のこと。有名音楽プロデューサーのつんく♂さんが考案したというダイエット法です。方法は意外にシンプル。3週間の間、2合分のおにぎりと野菜中心のおかずを一日に3〜4回に分けて口にするだけでOK。朝に1個、昼に1個、夜に1個というように、2合分のご飯をとにかく3回分に分けて食べるだけで良いのです。代謝が落ちる夜だけは野菜のおかずのみに絞ったり、食欲がない時は朝か昼のどちらかに、おにぎりを2個食べる方法でも問題ありません。シンプルな方法が芸能人や有名人にも支持されており、EXILEのMATSUさんやUSAさんも実践し、減量に成功したと明かしています。

この方法は、いわゆる「体質改善」を目標にしたダイエットなので、おにぎりだけをきちんと食べ続けるのがポイントになります。ダイエットが終了するまでの期間は3週間と設け、肉と魚はもちろん、果物やアルコール、糖分の含まれた食材やお菓子などは一切口にしないようにします。

◎ おにぎりは冷やして食べよう

おにぎりを構成しているお米は炭水化物。実は、この炭水化物は温度が下がって冷えると、炭水化物中のでんぷん質が「レジスタントスターチ」という成分に変化します。レジスタントスターチは別名、「難消化性でんぷん」または「耐性でんぷん」と呼ばれ、小腸で糖質として消化されにくいのが大きな特徴になります。簡単に消化されないことから、血糖値が急激に上昇するのを抑制し、血液や消化器への負担を低減してくれるのです。

レジスタントスターチを多く含んだ食品を摂ると、「セカンドミール」という効果が現れます。セカンドミールには食物繊維に似た性質があり、体内で消化されないまま大腸まで届けられ、善玉菌のエサとなって腸内環境が改善され、老廃物を外に押し出す効果が生まれます。これにより、老廃物を溜めやすい「溜め体質」が改善され、ダイエット効果が期待できます。また、レジスタントスターチを摂取すると食欲が抑えられ、炭水化物をはじめとする食事量が普段よりも抑えられるため、一日のカロリーの総摂取量が抑えられて、ダイエット効果も期待できるようになるのです。

■ まとめ

いかがでしたか?おにぎりダイエットは、決められたルールや回数をきちんと守っておにぎりを口にするのが鉄則です。ルールを守って食べることで、排便がスムーズになり、普段たくさん摂りがちな脂質や糖質などをコントロールして、体重が落としやすくなります。ダイエット中は激しい運動などはせず、体内環境を整えることだけに意識を集中し、カロリーのある飲み物や食べ物を口にしないように注意してください。正しく食べて、正しく体内環境をリセットし、体質改善を目指していきましょう!

(著&編集:LiRu編集部)