【防災の日】備えあれば憂いなし! 250メートルのロング・トイレットペーパーや非常用バッテリーなどお役立ちアイテム

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9月1日は防災の日。

台風や地震など、災害はいつ起こるかわかりません。イザという時のために、備蓄品や、災害時に役立つアイテムはそろえておきたいところ。

ということで、災害時に活躍しそうなアイテムを集めてみました。

東海地震発生はトイレットペーパーの危機!?

まず、ないと困るのがトイレットペーパー。意外と知られていないことですが、国内で生産されているトイレットペーパーの約4割は静岡県産です。もし、今後発生が懸念されている東海地震で静岡県が被災した場合、トイレットペーパーの生産にも大きな打撃があり、全国的にトイレットペーパー不足になる可能性も! そのため、経済産業省では、防災用備品として各家庭で1ヶ月分のトイレットペーパーの備蓄をすすめています。

そんなニーズを受け、トイレットペーパーやティッシュペーパーの製造メーカーである丸富製紙が開発したのは、なんと全長250メートルもの超ロングなトイレットペーパー。『ペンギン芯なし超ロング』シリーズは、通常60メートルある有芯トイレットペーパーの約4倍の長さで、国内最長のトイレットペーパーです。

通常のトイレットペーパーの4倍使える!

丸富製紙の調査によると、この超ロングなら、4人家族1ヶ月分のトイレットペーパーが4〜5ロールで済むとのこと。

普段使いとしても、「自分が使う時に限って、いつもトイレットペーパーが切れる!!!」という、"あるある案件"を減らしたり、「おなかを壊したのに、トイレットペーパーの買い置きがない!!!」という悲劇を防ぐことも可能です。

ちなみに、この超ロングは、経済産業省が防災の日にあわせて開催している「トイレットペーパーの備蓄推進に関するパネル展示」にも出展されています。

・「トイレットペーパーの備蓄推進に関するパネル展示」
日程:8月29日(月曜日)〜9月2日(金曜日)
会場:経済産業省 本館1階 財務省側広報スペース

LEDライトにもなる頼もしい非常用バッテリー

災害時には、情報が少しでも欲しいものですが、スマホのバッテリーはいつまでも持ちません。停電になる可能性も考えて、バッテリーも非常用持ち出し袋にまとめておくと便利です。

以前Engadgetでもお伝えした『IZAT』(関連記事)は、非常用のモバイルバッテリーとしてだけでなく、バッテリー本体が発行するLEDライトとしても使用可能。震災後の不安な夜を過ごす時の頼もしい味方になりそうです。

▲『izat』。クラウドファンディングの「Makuake」で先行予約販売されました。

スマホを40回充電できるコンパクトな電源

さらに、長期停電した場合には、大容量電源の『PowerHouse』(関連記事)がおすすめです。

こちらは、なんと434Whという大容量のリチウムバッテリーで、スマホを約40回も充電できます。USBのほか、シガーソケットやコンセント端子も備えているので、屋外の照明や小さい冷蔵庫などにも給電が可能。価格は5万円とやや高価なものの、アウトドアのキャンプなど災害時以外も活用できそうです。

▲Ankerの可搬電源『PowerHouse』。アンカー・ジャパンは、熊本地震の緊急支援物資として100台を無償提供しました。


ついつい、「今度やろう」と後回しにしがちな防災グッズの用意ですが、防災の日を機に、買い置きのチェックや補充など、日頃の備えを改めて見直してみるのもよいでしょう。

このほか、官・民問わず、様々な機関・企業が、災害時に備えた施策に取り組んでいます。以下は過去にEngadgetで紹介した取り組みの一部です。

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