小中学生の“最新勉強事情”が明らかに! 好き・嫌いな教科&先生になってほしいのは?

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人は誰しも好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、不得意なことがあるものです。

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さて、あなたが小学生や中学生の時、どんな教科が好きでしたか? 苦手な教科はなんでしたか?

今回は、株式会社バンダイが発表した「バンダイこどもアンケートレポート」の「小中学生の勉強に関する意識調査」から、子どもたちが好きな教科、苦手な教科や先生になってほしいと思っている有名人などについてご紹介します。

小学生の好きな教科、苦手な教科TOP5

それでは、小学生の好きな教科、苦手な教科を見てみましょう!

好きな教科

1位 算数
2位 図画工作
3位 音楽
4位 体育
5位 国語

苦手な教科

1位 算数
2位 国語
3位 体育
4位 社会
5位 音楽

小学生の好きな教科は算数、そして、苦手な教科も算数という結果になりました。

好きな教科を見てみると、図工や音楽、体育など、座学以外の教科の人気も高いことが分かりました。

図工や音楽、体育などは能力的にも興味という点でも、好き嫌いが分かれるところかもしれませんが、それでも、歌を歌ったり、絵を描いたり、体を動かすのが好きな小学生が多いようです。

中学生の好きな教科、苦手な教科TOP5

続いて、中学生の好きな教科、苦手な教科を見ていきましょう。

好きな教科

1位 数学
2位 社会
3位 理科
4位 英語
5位 保健体育

苦手な教科

1位 数学
2位 国語
3位 英語
4位 社会
5位 保健体育

中学生の好きな教科、苦手な教科も小学生と同じく、好きな教科嫌いな教科ともに数学が1位となりました。

また、好きな教科は小学生の図工や音楽などとは異なり、社会や理科がランクイン。実験をしたり、調べたり、考察するような内容の教科にも人気が集まりました。

また、小中学生とも、「算数/数学」が“好き”と回答した理由について、「計算が好き・得意だから」という声があがった一方、“苦手”と回答した理由としても「計算が苦手・嫌いだから」という声があがり、算数や数学が好きになるか苦手になるかは「計算」が鍵を握っているといえるかもしれません。

苦手な教科の2位は、小中学生ともに「国語」となりました。この理由としては「漢字が嫌いだから」「読解問題が苦手だから」という回答がありました。

男子は理系教科が好き? 女子は?

男子は好きな教科として「算数/数学」「理科」が人気で、苦手な教科として小中学生共に「国語」が第 1 位となっていることから、どちらかというと文系教科よりも理系教科を好む傾向にあるといえそうです。

一方、女子は好きな教科は全体の結果と大きな傾向の違いは見られなかったものの、苦手な教科については、第 1 位が「算数/数学」となりました。

苦手な教科を「算数/数学」とした男子は、小学生第 2 位、中学生第 3 位となりました。

この結果から、女子は男子に比べて「算数/数学」に対して苦手意識が強いといえるかもしれません。

先生になってほしい有名人、キャラクターは?

小中学生に先生になってほしい有名人、キャラクターを聞いたところ、総合TOP5はこんな結果に。

1位 林 修
2位 ドラえもん
3位 櫻井翔(嵐)
4位 松岡修造
5位 嵐(グループでランクイン)

1 位となった「林 修さん」を選んだ理由については、「わかりやすく教えてくれそう」「いろいろなことを知っているから」など、テレビでわかりやすく説明をしている姿や、知識の広さに期待を寄せていることがうかがえます。

2 位の「ドラえもん」を選んだ理由については、「面白く教えてくれそう」、「助けてくれそう」などの声があがりました。

そして、嵐は櫻井さん単独でもグループとしてもランクイン。憧れの人に教えてもらえたら、それだけでやる気が湧いてきそうですね。

小学生の回答では、1位がドラえもん、2位が林 修さんとなっていますが、TOP5の中に、名探偵コナンの「江戸川コナン」、ふなっしーなどのキャラクターやユーチューバーのヒカキンさんもランクインしていました。

アニメのキャラクターをあげるあたり、小学生らしいと言えるかもしれません。

中学生は、1位が林 修さん、2位が櫻井翔さん、3位が池上彰さん、それ以降も5位に暗殺教室の殺せんせーが入った以外は、実在の人物が占めており、現実的にどんな人に教わったら上手に教えてくれそうかというイメージで選ぶことができているようです。


小中学生ともに好きな教科でもあり嫌いな教科でもある算数では「計算」の得意不得意が、教科を好きになるか嫌いになるかの分かれ道になり、小中学生ともに嫌いな教科2位の国語では「漢字」「読解力」の得意不得意が強化を好きになるか嫌いになるかの分かれ道になることがうかがえます。

漢字や計算は繰り返して身につくこともあり、どうしてもコツコツ作業となりますが、それぞれの教科の基礎を抑えることが、苦手意識を育てない方法といえそうですね。