EXILEから八代亜紀までハテナな人選。映画の日本版主題歌って必要?

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 現在もヒット公開中のディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ドリー』ですが、劇中に意外な日本の女性芸能人が登場しているのをご存知でしょうか?

 それは、演歌歌手の八代亜紀。主人公ドリーが海の中で迷子になっていると、海上から「こんにちは」という女性の声が聞こえ、その声の主が「八代亜紀です」と言います。その声にドリーは「ああ、どうも、八代さん。助けてもらえない?」と答えます。

 制作されたアメリカではシガニー・ウィーバーが担当しているこの役、吹替え版は各国の有名人が本人名で登場しているそうです。八代亜紀は、エンディングに流れる日本版主題歌「アンフォゲッタブル」を担当。そこからの登場になったようです。

 最近、目にするようになった“日本版主題歌”。他には、どんなものがあるのか調べてみました。

◆『インサイド・ヘッド』ドリカム

 同じくディズニー/ピクサー映画の『インサイド・ヘッド』ではDREAMS COME TRUEが日本版主題歌を制作しました。主題歌のタイトルは「愛しのライリー」。

 この曲は、頭の中で少女ライリーの幸せを見守る“感情たち”が登場キャラクターという独特な映画に合わせて作られたそうです。ところが、ネットでは困惑の声が。

 というのも、本編の前に曲にあわせて、公募で集めた家族やカップルの写真がスライドショーのようになった映像が上映されたのですが、これに不評が集まり、結果的に「ドリカムのPVはいらない」という印象になってしまったようです。

◆『ズートピア』E-girls DreamAmi

 ディズニー映画『ズートピア』では、日本語版主題歌「トライ・エヴリシング」をE-girlsのDream Amiが担当しました。これには映画ファンから大ブーイング!

 ひとつには、字幕版の世界的な歌姫、シャキーラと比較されてしまったことが要因でしょう。また主役・ジュディの声を務めた上戸彩はAmiが所属するLDHの社長夫人ですから、バーターでは? と言われてしまったことも理由のようです。

◆『トランスポーター イグニション』EXILE SHOKICHI

 話題のLDHグループは、映画への登用も多いようです。アクション映画シリーズの最新作『トランスポーター イグニション』日本版主題歌に、EXILE SHOKICHI「IGINITION」。主題歌ではなく日本版イメージソングですが、『シビル・ウォー』にEXILE・ATSUSHIの2011年発表「いつかきっと…」が2016年になってTVスポットの映像で流れました。5年前のATSUSHIのソロデビュー曲です。また、声優としてですが、『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』の主演の吹き替えをEXILE・AKIRAがつとめたことも記憶に新しいですね。

◆『アーロと少年』キロロ

 時間が経っての起用といえば、ディズニー/ピクサー映画『アーロと少年』の日本版主題歌のKiroro「Best Friend」。2001年6月に発売されましたが、15年経って、映画の主題歌になりました。発表当時も、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の主題歌として人気でした。今も結婚式や卒業式の定番ソングになっているからかもしれませんね。

◆『I LOVE スヌーピー』絢香

 他にも、絢香が主題歌をつとめた『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』は、ミスマッチを指摘する声が多いようです。テンポの良いコメディタッチの本編のあとに、「A Song For You」のスローバラードの曲調で「どんなときでも きみの悲しみ寂しさも抱きしめるよ」といった歌詞を耳にしたため、楽曲そのものの良さとは別に、映画館では違和感があったのではないでしょうか。

 いかがでしたか? みなさんは映画を見た時、気になった主題歌はあるでしょうか? 本編を見終わったあとに、注目してみても面白いかもしれませんよ。

<TEXT/女子SPA!編集部>