1日、京華時報によると、中国重慶市から北京に向かう旅客機の中で、18歳の男が非常ドアを開けようとする騒ぎがあった。資料写真。

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2016年9月1日、京華時報によると、中国重慶市から北京に向かう旅客機の中で、18歳の男が非常ドアを開けようとする騒ぎがあった。原因となったのは恋人との口げんか。男は「自殺してやるから見てろ」との捨てゼリフまで残していた。

騒動が起きたのは先月28日朝に重慶を飛び立ったCA4169便の機内。2人は食事が配られ始めた頃に言い争いを始め、恋人が放った「きっと私たちは合わない。2日間、冷静に考えたい」との言葉に対して男は「自殺してやる」と激高、乗務員に騒がないよう注意されたが、機体後方へと走って行った。当時機内にいた保安担当者は「男は『自殺する』と言ってドアを引っ張った」と話しており、男女2人は北京到着後に当局により連行された。

取り調べに対して男は「本当に飛び降りるつもりはなかった。彼女を驚かせたかっただけ。ドアの取っ手を引っ張ったのは…すごく興奮していたせいだと思う」と説明。ドアを開けたことでどんな結果が待ち受けているかについては「よく分かっていなかった。もし知っていたらこんな愚かなことはしない。他の乗客に迷惑をかけてしまった」と反省の弁を口にした。当局は男に対して15日間の治安拘留処分を言い渡し、同行者にも機内の秩序を乱したとして罰金200元(約3000円)を科した。(翻訳・編集/野谷)