パジャマってどれくらいの頻度で洗濯するものなの?

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睡眠の質を高めたいなら、まずは形から…ということで、パジャマもこだわりたいですよね。自分にとって着心地がいいパジャマを着ていれば、ぐっすり眠れて疲れも取れますよね。パジャマは家の中でしか着ないし、そもそも着ている時間もそれほど少なくないものです。しかも、パジャマの替えを何着も持っている人は少ないので、洗い替えのタイミングが合わないと、しばらく洗濯せずに着ている…なんて人もいます。パジャマはどれぐらいの間隔で洗濯するべきなのか、一般的な洗濯頻度…知ってみたいと思いませんか?なかなか人には聞けないパジャマの洗濯頻度について、ご紹介します!

■ 人によって違う?「パジャマ」の概念

◎ そもそもパジャマとは

パジャマという言葉は、西洋式の寝巻のことをいいます。上下で分かれているもののみパジャマと呼んでいて、女性用パジャマにはワンピースタイプのものもありますが、その場合はパジャマではなくネグリジェ、などと呼びます。就寝時に着用するもので、体からの汗を吸収したり、冷えから守るといった役目があります。形は比較的ゆったりとしていて、身体を締め付けない作りになっています。

◎ 考え方によって変わるパジャマ

パジャマという言葉からも分かるように、眠るときのみ着用する寝巻とされていますが、人によっては家で着る服=パジャマ、となっている場合があります。部屋着とパジャマが同じになっている、というパターンですね。

■ 部屋着とパジャマの使い分けを知ろう

◎ 家に帰ったら部屋着に着替える

外出先から帰ってきても、お風呂からあがるまでパジャマに着替えられないとなると、家の中でも外出先のままの服で過ごさなくてはいけなくなります。でも、それでは心も休まりません。そこで着替えたいのが、部屋着です。部屋着に着替えることで心がオフモードになって、リラックスできるようになります。

◎ お風呂からあがったらパジャマに着替える

お風呂からあがったら、パジャマの出番です。パジャマには眠っている間の汗を吸収するだけではなく、お風呂から上がった身体の温度を保ち、湯冷めをしないようにしてくれます。お風呂が早くてまだ眠るまで時間がある…というときは、眠る前に着替えてもいいですね。とにかく、夜眠るときは必ず部屋着からパジャマに着替える…というのが鉄則です。

◎ 朝起きたら部屋着に着替える

朝起きたら、仕事の日はパジャマからそのまま外出着に着替えてもいいのですが、休日が問題ですね。休日は1日中家にいるのだから、わざわざパジャマから着替えるのも面倒だし…と思うかもしれませんが、朝起きたら気持ちを切り替えるという意味で、出かける用事がなくても部屋着に着替えましょう。

■ みんなが思う、パジャマの洗濯頻度

パジャマをどれぐらいの頻度で洗うべきなのか、もしかして自分って洗いすぎ?洗わなさすぎ?なんて思ったことありませんか?でも、もし自分の洗濯頻度が世間とずれていたら…と思うと、なかなか人には聞きづらいですよね。一般的な意見を参考にしてみましょう。

■ 毎日洗う

「1回着たものは次に着たくない」「お風呂上りに洗いたてのものを身に着けたい」…お風呂から上がって清潔になった身体には、やっぱり洗いたてのものを身に着けたい、と思う人は毎日洗う派となります。一度着たものって、自分自身が着ていたといっても着用感がありますよね。それを着ることに抵抗がある人は、毎日洗って毎日清潔なものを…という考え方になるようです。

■ 週に2回から3回洗う

「寝ているときだけ着るものだから、そんなに洗わなくても大丈夫」「毎日洗うのは大変だから」…毎日洗うとなると頻度が高すぎて、天気によってはすぐ次の日に乾かないこともありますよね。また一人暮らしだと、毎日洗濯をしない人も多いでしょう。パジャマのためだけに毎日洗濯をするのは面倒ですし、他の衣類を洗うタイミングで…となると、週に2回から3回ぐらいが限度ではないでしょうか。お風呂上がりの清潔な身体に着るものなので、汗をかいているといっても臭いがないから、そんなに汚れていない、と思えば週に2回から3回の選択で十分と考える人も多いです。実は、世間では週に2回から3回の洗濯しかしない、という派が多数派を占めています。

■ 週に1回洗う

「休みの日の洗濯で洗う」「汚れていないから」…一人暮らしで平日は仕事で忙しいとなれば、週に1回しか洗濯しない人もいますよね。パジャマも必然とその頻度に合わせることとなり、週に1回の洗濯になってしまう人も多いです。またパジャマだけで着るのではなく、その下に下着を着ていれば、汗をかいても下着さえ取り替えれば何とかなりますよね。

■ パジャマを洗わないとどうなるの?

眠っている間、自分ではまさか、と思うぐらいの汗をかいています。なんとその量はコップ1杯程度といわれています。冬でも汗をかいているというのですから、びっくりですよね。朝起きたときに寝汗を感じないのは、パジャマがちゃんと吸ってくれているからです。でも、それだけの汗を吸っているパジャマを洗わないとどうなるか…考えたことはありますか?洗わないと、色々な問題が発生します。

◎ ばい菌が繁殖する

パジャマと身体が触れていると、摩擦が起こって皮膚が剥がれ落ちます。その皮膚はばい菌のいいエサとなって、繁殖してしまうでしょう。洗わないままにしておくと、ばい菌が付着したままの衣類を、お風呂からあがって清潔になった身体に着ることになりますよね。せっかくお風呂に入っていても、すぐにばい菌が身体についてしまうのです。

◎ ニキビの原因になる

汗や皮脂がついたパジャマを着続けていると、ばい菌の影響で振れている部分が荒れやすくなります。特に背中やデコルテなどはニキビができやすくなるでしょう。袖や首元も、顔に触れる場所なので、知らず知らずのうちに顔にできるニキビの原因になっていることも…。一度ついてしまったばい菌は落ちることなく、洗うまでパジャマで繁殖するので、どんどんとばい菌が増えてしまいます。

◎ 洗わないと汚れが落ちなくなる

パジャマは汚れが蓄積しても、洗えばすぐに元通りになる、と思いますよね。確かに洗えばキレイになるのですが、長く洗っていないパジャマには、頑固な微生物が付着してしまいます。洗濯をしても落ちないレベルになると、見た目は綺麗になっても繊維の中まで綺麗にならなくなるのです。また他の衣類と一緒に洗うと、洗濯機の中で他の衣類にも菌が移ってしまいます。

■ こまめに着替えて、こまめに洗って、清潔に!

まず、部屋着がパジャマになっている人は、部屋着とパジャマの使い分けをはっきりとさせましょう。そして、パジャマをあまり洗濯していなかった人も、こまめに洗濯することをおすすめします。あまり長く着ていないし…お風呂に入ってからしか着ていないから汚れていないし…と思って洗わずにいると、知らず知らずのうちに身体に悪影響を与えています。パジャマの洗濯頻度として少数派ではありますが、パジャマは毎日洗うのが理想、といわれています。一人暮らしだと毎日洗濯機を回すのは大変だと思うので、洗濯機を回す頻度に合わせて、何枚か替えを持っておけるといいですね。自分のためにも、パジャマを常に清潔な状態に保ちましょう。

(image by amanaimages)
(著&編集:nanapi編集部)