「ゆうもどろの花」と称される本部町の美しい夕陽

写真拡大

 沖縄は夏の同義語、という人は多い。そんな季節も台風とともにだんだん遠くなる。でも、沖縄好きならその“最後の1秒”まで味わい尽くそう。夕陽を眺めながらライブ演奏を楽しむイベント「夕陽鑑賞会〜音楽と食とゆうもどろの祭典〜」が海洋博公園(沖縄・本部町)で、9月17・18日に開催される。

 沖縄・奄美諸島に伝わる古代歌謡「おもろさうし」では、南国の太陽が東の空に昇るとき、色あざやかな光が織りなす荘厳で雄大な光景を「あけもどろの花」と形容している。「ゆうもどろ」とは、逆に西の空に沈む太陽が織りなす光景を形容した造語で、本部町の水平線に沈む美しい夕陽を表現する際によく使われるのだそうだ。

 そんな夕陽を眺めつつ、グルーヴ感あふれるジャズや、70's〜90'sの音楽を生演奏でたんのう。本部町の飲食店が出店する「おいしいもの広場」も併設されるから、食も楽しめる。去っていく夏への哀愁、でも沖縄なら明るく夏を送り出してあげられそうだ。