31日、中国雲南省昆明市の専門学校で、トイレを使用する際に専用のカードを認証する必要があるとして物議を醸している。

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2016年8月31日、中国雲南省昆明市の専門学校で、トイレを使用する際に専用のカードを認証する必要があるとして物議を醸している。雲南網が伝えた。

複数のネットユーザーの書き込みによると、「昆明衛生職業学院」の学生寮では水道の使用にカードを導入しており、毎月3立方メートル分は無料で使えるが、超えた分は別途料金を支払う必要がある。

学校側は「省の基準に沿って実施している。規定では毎月水は3立方メートル、電気は5kwh分が学生寮の宿泊費から出され、超えた分は学生が自己負担することになっている。多くの学生は数字が小さいと不満を抱いているが、3立方メートルの水は一月の使用量を十分にカバーできる。加えて、校内のトイレは対象外のため、足りなくなることはない」と説明。カードの導入については「以前、水が無駄に使わるケースがあったため、資源の節約を心がけてほしいとの願いも込めている」と述べた。

ネットでは学校の取り組みに賛否両論が聞かれており、「トイレに行くだけで戦々恐々としなくてはいけないのか?」「カードをかざす手間で朝の洗顔時は混雑するだろうな。非常に不便だ」との声が上がった。

一方で、「僕の学校も同じ状況だが、無料分で足りなくなるケースは非常に少ない」「この取り組みで無駄をなくすことができる」「多くの学校が導入している。珍しいことではない」と、反応が大げさすぎると指摘する意見も多く寄せられた。(翻訳・編集/内山)