中山美穂が親友の息子を“自分好みの男”に調教!「やったことがない役に即決」

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 初恋の人を奪っていった親友の息子を、20年かけて“自分好みの男”へと調教し、復讐を遂げようとする女……。山田詠美さんによる衝撃の愛憎劇「賢者の愛」がWOWOWの連続ドラマWで放送中です。

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 20年にわたる“愛”と“憎”を描く衝撃作で、主人公の真由子に扮しているのは中山美穂さん。これまでにない役柄に挑んだ中山さんにお話を伺いました。

◆これまでの中山美穂のイメージにない役柄に即決

――なかなか刺激的な役柄ですが、オファーをいただいたときに躊躇は?

中山:まったくありませんでした。即決です。やったことがない役柄でぜひ挑戦したいと思いました。これまでどうしても、いわゆるヒロインといった役柄が多くて、こういう役はありませんでしたから、やりがいがありそうだと。やらせてもらえるんだ! って本当に嬉しかったです。それから、山田詠美さんの小説は20代のころに結構読んでいて、憧れていたのでそのことも嬉しかったです。

――高岡早紀さん演じる親友でありながら真由子の初恋の人を奪った女性・百合は、いわゆる女性が嫌うタイプですね。

中山:早紀ちゃんがすごくうまく演じてくれました。脚本を読んだときには、百合って本当に嫌な女だと思ったんです。すごく怖くて。でも早紀ちゃんがやることによって、華やかになった。何より何のためらいもなく堂々と演じてくれたのがすごくよかったです。まぁ、私個人としては、百合は嫌いですけど。

――女優として百合の役を演じてみたいとは?

中山:思います、思います。やったらどうなるんだろうという想像はしていました。

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◆前に進むために必要なのは、時間と赦し

――人によっては、真由子と百合を見て、芸能界で長く活躍してこられた中山美穂さんご自身と周囲の女性たちとの関係はどうなんだろうと勘ぐることもあるかもしれません。

中山:そうかもしれないですね。それはもう仕方ないです。私は全然気にしません。ただ私は役を演じるにあたって個人的な感情とか考えを入れ込むのは好きじゃないので、きっちり切り離して演じています。それに、自分ではこういった復讐心は理解できないです。

――ここまでの復讐心は理解できないにせよ、生きていくうえで乗り越えなければならない出来事にぶつかったときには、どのように対処しますか?

中山:時間は必要だと思いますけど、大変ですよね。赦(ゆる)すしかないかな。

――忘れるというより、赦しですか?

中山:そうですね。時間と赦しかな。どんなに心を痛めても、結局は赦さないと先には進めないんじゃないかなと思います。

◆気が合えば歳の差恋愛もアリ

――真由子が調教していく直巳を演じた竜星涼さんの印象をお聞かせください。

中山:とにかくフレッシュでしたね。そのままの感情でぶつかってくるので、そこは素直に反応していきたいと思っていました。新鮮でしたよ。すごく羨ましいというか、いまだからできることを彼はやっているんだなということに感動していました。ラブシーンについても、もちろん私も緊張しましたけど、竜星くんも大変だったと思います。

――真由子と直巳のような歳の差恋愛もあると思いますか?

中山:気が合えば全然いいんじゃないかなと思います。

――もともと山田詠美さんがお好きだったとのことですが、今回山田さんとお会いしましたか?

中山:はい。撮影の期間中に。この作品を中山美穂がやるんだということにすごく驚きがあったようで、でも、とても楽しみにしているとおっしゃっていただきました。やっぱり原作と映像とでは違うし、人々の想像を壊してしまう恐れもあるので、その辺は心配でした。でも詠美さんがそうおっしゃってくれるならよかったなと。

――2話目以降の見どころを教えてください。

中山:過去の部分が多くなってくるので、あー、真由子って、百合ってそうだったんだという部分がどんどん明かされていきます。いろんなことが起こるので、見どころは……全部ですね(苦笑)。最後まで全部スゴイですよ。

<TEXT/望月ふみ>
「連続ドラマW 賢者の愛」は、毎週土曜よる10時にWOWOWプライムで放送中
また9月9日深夜0時より、1〜3話を最終話直前に一挙放送
「連続ドラマW 賢者の愛」オフィシャルサイト http://www.wowow.co.jp/dramaw/kenja/