31日、韓国全羅北道、コチュジャンの産地として知られる淳昌郡でC型肝炎の集団感染が確認され、保健当局が疫学調査を行っている。資料写真。

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2016年8月31日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国全羅北道、コチュジャンの産地として知られる淳昌(スンチャン)郡でC型肝炎の集団感染が確認され、保健当局が疫学調査を行っている。

保健当局によると31日、淳昌で200人余りのC型肝炎患者が確認された。患者らの居住地域は集中しており、一部の患者の診療記録を調べたところ、患者らが同地域で違法な韓方治療や歯科治療を受けていたことが分かった。そのため保健当局は、違法治療の過程で患者らがC型肝炎に感染したものとみている。

患者らに違法な医療行為を行った人物は複数人おり、農村地域を回ってはり治療や歯の治療をしていたという。患者らはこうした「やぶ医者」らの治療を長期間にわたって受けていた。

事態を受け、淳昌保健医療院の関係者は「淳昌地域の人口対比での患者数が多いのであって、集団発生ではない」と説明している。

これについて、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「違法診療は厳しく罰するべきだ」
「いまだにこういうやぶ医者がいるとは…」
「ジカ熱にコレラに、今度はC型肝炎か」
「一番の問題は、違法と分かっているのに安いからと怖がりもせず治療を受けてしまうこと」

「田舎の人たちは流しの医者をよく利用すると聞いたけど、その時安いと思っても、長期的に考えたら健康を害することになるよ」
「医師免許があっても注射針を使い回すくらいだ。無免許の偽医者がやったとしても何もおかしくない」
「これはすごい。やっぱり後進国か?」

「韓国人に自由を与えてはいけない」
「全国の保健所でC型肝炎の検査をしてほしい」
「本物の医者だって信じられないのに、なぜ偽医者なんかを信じるんだろう?」
「だから入れ墨を許可したら絶対に駄目だというんだ。みんなが体にタトゥーを入れ出したら、C型肝炎が若者に爆発的に広がることになる」(翻訳・編集/吉金)