写真提供:マイナビニュース

写真拡大

保険クリニックはこのほど、「防災」についての調査結果を発表した。同調査は8月10日〜18日、20〜60歳の800人(男性400人、女性400人)を対象にインターネットで実施したもの。

怖いと思う災害について聞くと、「地震」(91.3%)という回答が最も多かった。2位は「竜巻」、3位は「台風」、4位は「津波」、5位は「爆発・火災」という結果になっている。

自身が住んでいる家や地域は危険だと思うか聞くと、41.9%が「どちらかといえば安全」「安全」と回答した。安全だと思う理由を聞くと、「地域的に防災に力を入れているため」「川、山、海から遠い」「歴史上あまり大きな災害が起きた記録がない」「活断層がないから」などのコメントが寄せられた。

一方、「とても危険」「やや危険」と回答したのは32.7%だった。危険だと思う理由は「大震災に遭っているから」「山が近い、裏が斜面」「川や海が近い」「地盤が弱い」「過去に浸水しているから」となっている。

災害に対する備えをしているか聞くと、「している」が42.1%、「していない」が57.9%で、していない人の方が多かった。前項で危険を感じていると回答した人の中でも、備えている人は46.9%と半数以下だった。安全と感じている人の備えが44.8%である事と比べてもあまり差がなく、危険だと思っていても準備ができていない人が多いことがわかった。

災害に対する備えは何をしているか尋ねると、1位は「非常用の食糧・飲料水、衣類などの備蓄」(80.7%)、2位は「電池やバッテリー、懐中電灯などの準備」(60.2%)、3位は「非常持出袋を準備」(51.9%)だった。

今後、何を備えたいか、それを備えるのにいくらくらい使うか尋ねたところ、1位は「非常用の食糧・飲料水、衣類などの備蓄」(69.2%)で、かける費用の平均は5,111円だった。2位は「家族との連絡方法を決める」(66.9%)、3位は「家族と集合場所を決める」(64.6%)だった。

4位は「電池やバッテリー、懐中電灯などの準備」(58.5%)で、かける費用の平均は2,067円、5位は「非常持出袋を準備」(30.0%)で、費用の平均は2,872円となっている。

災害時を補償する保険に入っているか聞くと、74.9%が「入っている」と答えた。しかし、一番怖い災害と思っている地震に対する保険に加入している人は269人となっている。火災保険に加入している人の48.7%にしか付加されておらず、全体の33.6%だった。

(フォルサ)