30日、韓国外交部の趙俊赫報道官は定例会見で、今年に入って中国・瀋陽の韓国総領事館に、計7人の国民と連絡が取れなくなったという通報があり、うち2人は現在も所在が確認できていないと述べた。写真は中国・瀋陽のコリアンタウン「西塔街」。

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2016年8月30日、韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は定例会見で、今年に入って中国・瀋陽の韓国総領事館に、計7人の国民と連絡が取れなくなったという通報があり、うち2人は現在も所在が確認できていないと述べた。環球網が伝えた。

韓国・聯合ニュースによると、趙報道官は「(今年4月初めに)中国国内にある北朝鮮レストランの従業員が韓国へ集団亡命して以来、北朝鮮はメディアを通じて連日、挑発の脅しを繰り返している。最近も北朝鮮高官が韓国に亡命する事件があった。北朝鮮のテロや韓国人拉致の脅威が拡大している」と述べた。

趙報道官は、北京の韓国大使館が最近、中国在住の韓国国民にあらためて身の安全の強化を呼びかけたことについて、「これは脅威の拡大に対する判断に基づいて講じる在外国民保護のための措置だ」と説明した。(翻訳・編集/柳川)