日本戦を前にUAEのマハディ・アリ監督「アジアカップはすでに歴史の一部。明日は違う試合になる」《ロシアW杯アジア最終予選》

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▽9月1日にロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本代表vsUAE代表が埼玉スタジアム2002で行われる。UAEを率いるマハディ・アリ監督が、前日会見に出席し日本戦に向けた意気込みを語った。

◆マハディ・アリ監督(UAE)

──明日の試合に向けて

「この最終予選に参加するすべてのチームに幸運を祈っている。そして我々にとって最も素晴らしい試合になるようにも祈っている。明日は我々にとって大きな試合でありエキサイティングなものだ。良い試合、良いフットボールを見せたいと思っているが、タフな試合になるだろう。明日は良いスタートを切って、しっかりとした試合に向けてのスピリットを見せて、勢いを付けたい。良い結果を出したいと思っている」

──明日は初戦となる中、日本はアジアカップのリベンジと意気込んでいるが

「オーストラリアでのアジアカップで日本と対戦した。その時に最終的にはこちらが勝利したが、それは過去のこと。もう1年8カ月前のことであり、それは歴史の一部だ。明日の試合は別の試合だと思っているし、我々は未来を信じている。それに向けて準備してきた」

「明日はベストを尽くして勝ちたいと思う。それは我々の夢のため。ワールドカップに行く夢を育んできた。その夢を逃さないために明日は準備してきたことを出したい。ロシアW杯は多くの選手にとって最後のチャンスであり、その選手のためにもこの予選をしっかり戦いたい」

「アジアカップは試合の一つで勝者と敗者がいるのは当然だ。日本はロシアに行くことが有望視されているチームだと理解している。UAEの試合見ていることも知っている。私にとって日本戦は3度目。明日の試合もしっかり戦っていきたい」

──日本、オーストラリアとアウェイの試合が続くが

「今回の試合はプレシーズンの時期であり、しっかりとした準備が大事。アウェイでの試合は難しいもので、アジアカップでの日本戦は公式では引き分け。しかしアウェイでその結果ならば、それは勝利に近いものだ。ベストを尽くして戦う気持ちを持って挑みたい。日本の次にオーストラリアと対戦するが、予選では全てのチームと戦わなければいけない。準備するだけ」

──今回の試合に向けて2カ月間準備を進め、中国やスペインにも遠征に行ったようだが、日本に昨日到着した選手が多い。この準備の差をどう考えるか

「プレシーズンははしっかりとキャンプすることが大事。我々には10人の選手が2チームでACL準々決勝を戦った。コンディション面ではベストの選手とそうでない選手のばらつきがある。代表のチームでも試合に向けた準備をすることが大事だ。一定のレベルに達して戦うことが重要だと考えている。シーズンが始まったばかりで100%ではなく、ただそれは他のチームも一緒。代表が集合してトレーニングが大事だと思ったのでそうした」

──日本で気をつけたい選手は

「世代交代を迎えているように感じている。そのプロセスが進んでいて、今はサイクルの時点。ただ、若い選手とベテランの選手がミックスして、欧州でプレーしている人も多くメリットがある。強いリーグでプレーしている点は重要だが、スケジュール面できついということも理解している」

──UAEのキープレーヤーは

「全員だ。我々は24人のチームであり、この試合で戦うためには1人1人が大事で、みんなのサポートが必要。これまでを考えても、ベンチの選手も一緒にトレーニングしており、そういう意味で全員が大事だ」