暑い今こそ冷えに注意…「冷えとり靴下 」ってどう使えば良い?

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“冷えとり靴下”をご存じですか? その名の通り、冷えをとってくれる足下がポカポカする靴下のことです。

暑い今の時期には、あまり関係ないと思われがちな冷えとり靴下ですが、じつは、足が冷えてしまっている人もたくさんいます。気を抜きがちな今こそ注意したい、冷えを解消する“冷えとり靴下”についてご紹介します。

■冷えとり健康法とは?

“冷えとり”とは、体を温めることで、冷えを解消することです。体が冷えることで、さまざまな症状や病気の原因となるため、体を温めて“冷えとり”をすれば、健康に近づける、という考え方が「冷えとり健康法」と呼ばれています。

冷えとり健康法の効果は、医学的に実証されているものではありませんが、“冷え”をとることで妊娠しやすい体を作れたり、“がん”による症状が落ち着いたりといったことがよく取り上げられています。とくに体の冷えやすい女性特有の病気に効果があるとされていて、女性に人気の健康法です。

■冷えとり靴下について

(1)冷えとり靴下とは

冷えとり靴下は、メーカーによっていくつかのスタイルがありますが、基本は4足の靴下を重ね履きするものです。重ねる順番も決まっているため、間違えないように履き重ねるようにしましょう。

1番に履くのが、絹の5本指靴下です。次に、綿の5本指靴下、絹の先の丸い靴下、綿の先の丸い靴下、の順に履きます。4枚以上履くことも可能で、5枚目からは素材は化繊も麻などもOKだといわれています。なかには10枚以上履く人もいるほどです。

(2)いつ履けばいいの?

基本的に冷えとり靴下は24時間履いているものだとされています。汗をかくため、朝履いたものは夕方には取り替えたほうがいいといわれています。夜寝ている間にも履いていただほうがいいとされていて、就寝時専用の冷えとり靴下も販売されています。

(3)選び方

バラバラに購入しても問題ありませんが、はじめはセットのものを購入したほうが、絹や綿などの素材の組み合わせを間違えることもないためおすすめです。

1番上にくる靴下のカラーも重要です。重ね履きをすると、足が大きくなるため、靴下が見える靴やサンダルを選ぶことも多くなります。手持ちの洋服に合わせて、4足目以上の上にくる靴下の色や柄から選ぶようにしましょう。

(4)どこで売ってる?

冷えとり靴下が販売され始めた頃には、店頭におかれていることも少なく、ネット販売が頼みの綱でしたが、今ではネットだけでなく、さまざまなところで見かけられるようになりました。

スーパーの衣料品コーナーに置かれているものやブランド店、衣料品店で販売されていることも。冷えとりの専門店以外では、秋から冬にかけて店頭に出てくることが多いため、暑い時期に購入するときは、ネット通販などを利用してみましょう。

■“めんげん”って何?

“冷えとり靴下”を語るうえで忘れてはいけないのが“めんげん”です。“めんげん”とは、東洋医学の好転反応のことを指しています。

冷えとり靴下を履き始めると、靴と擦れたわけでもないのに、靴下に穴があいたり破れたりすることがあります。これが、めんげん=好転反応、だといわれています。人の体が健康に近づくことで、一度それまでに溜まった毒が排出されます。その毒素によって、靴下に穴があくのです。

めんげんによって、靴下がダメになってしまうのは残念ですが、体にとってはよい方向に進んでいるということなので、“いいこと”としてとらえ、冷えとりを続けていくようにしましょう。

以上、冷えとり靴下についてご紹介しましたが、いかがでしょうか?

足の冷えを解消し、体全体がポカポカになって健康にも効果があるとされている「冷えとり靴下」。寒い時期だけでなく、暑い今も、冷えとり靴下を履くことで、体へのよい効果が期待できます。めんげんや靴下を履く順番など、基本的な知識をチェックしたら、さっそく“冷えとり靴下”を取り入れてみましょう!