「あなたの体は、冷蔵庫の中身でできている」。そう語るのは、食欲コンサルタントとして200例以上の冷蔵庫を分析してきた村山彩さん。 彼女によれば、運動をしなくても、つらいガマンをしなくても「冷蔵庫の使い方や中身」を見直すだ... > 続きを読む

「あなたの体は、冷蔵庫の中身でできている」。そう語るのは、食欲コンサルタントとして200例以上の冷蔵庫を分析してきた村山彩さん。

彼女によれば、運動をしなくても、つらいガマンをしなくても「冷蔵庫の使い方や中身」を見直すだけで、ダイエットはできるといいます。

ここでは書籍『やせる冷蔵庫』より、グチャグチャの冷蔵庫を変えるヒントをご紹介しましょう。

STEP 01.
冷蔵庫の中身を
全部出してみる

まず最初にやるべきは、部屋にブルーシートを敷き、冷蔵庫の中身をすべて出すことです。多くの人が「え、こんなにあるの?」と、その量にビックリするはず。

中身を全部出すのには、4つのメリットがあります。

・全体の量がわかる
どれほどの食材をためこんでいたか、自分の目で見て納得することができます。

・食品のダブりがわかる
一見、整って見える冷蔵庫でも、いざ中身を全部出すと同じものが何個も入っていることに気がつくはず。

・栄養の偏りがわかる
自分に不足しているもの、食べすぎているものが、ひと目でわかります。つまり食生活のバランスを知ることができるのです。

・さわって確かめると、食べるべきかどうかがすぐにわかる
冷蔵庫に“置いてあるだけ”ではわからなかった食品の状態も、いざ自分で手に取ると、しもがついていたり、ベタベタしていたり、状態がはっきり判別できます。

STEP 02.
捨てるか残すか
思いきってジャッジする

次は、それらの食材を「捨てる」か「冷蔵庫に戻す」かを決めます。食べ物を捨てることに抵抗がある人もいるかもしれませんが、ずっと放置していては栄養価も落ちますし、場合によっては体に有害になってしまうことすらあります。

健康的に「やせる」ためには冷蔵庫の中身をパンパンにせず、見やすくすることが大切です。判断基準は、以下の8つを参考に。

・自分の体にとりいれたくないもの
・変なにおいがするもの
・フタがないもの、ベトベトしたもの
・賞味期限、消費期限の過ぎているもの
・開けてから時間が経っているもの
・「いつ買ったか」「いつ使ったか」が即答できないもの
・糖質、脂質が多いもの
・2種類以上の粉もの

STEP 03.
冷蔵庫の定位置に
戻していく

「冷蔵庫に戻すもの=あなたの体になるもの」です。もし戻すときに迷うものがあったら、おもいきって捨ててしまうことをオススメします。

さて、戻す位置ですが「やせる冷蔵庫」にするポイントは、「すかすか・ぱんぱん」「定位置を決める」です。

「太るもの」が入るところは、すかすかに。
「太らないもの」が入るところは、ぱんぱんに。
そして、定位置に置く。
これが理想のセッティングです。

また、すべてのものがきちんと見えるように置きましょう。奥のほうに背が高いもの、手前は低いものにして、奥まで見えるようにするだけでOKです。すると使い忘れがなくなり、食材がムダになりません。

冷蔵庫の中身を自分のコントロール下に置き、つねに状態を把握すること、それが「やせるセッティング」の秘訣です。

冷蔵庫は「ためておくための場所」ではなく、食材をおいしく食べるため「一時的に置いておく場所」なのです。

『やせる冷蔵庫』 著:村山彩

「やせたいけれど、運動は苦手」「ダイエットしても、何度もリバウンドしてしまう」。そんな悩みを解決するため、食欲コンサルタントの村山彩さんが「やせる冷蔵庫」の作り方を伝授。あなたの体は、冷蔵庫の中身でつくられているんです!