30日、韓国・中央日報は、「猛犬がいる」との住民からの通報を受け現場に駆け付けた警察官が、思わず噴き出した理由について報じた。韓国の警察の広告。

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2016年8月30日、韓国・中央日報は、「猛犬がいる」との住民からの通報を受け現場に駆け付けた警察官が、思わず噴き出した理由について報じた。

京畿南部警察庁に「恐ろしい犬が歩き回っている」との通報が入ったのは7月末のこと。警察官が現場に駆け付けると、大きな白い雑種犬がうろついている。犬好きでなければ確かに怖くなるほどの体格だ。

しかしこの警官、恐ろしいはずの犬の顔を見て噴き出してしまった。白い顔に、茶色のペンで左右の眉毛が引かれていたのだ。ちょっと垂れ気味に描かれたその眉は、大きな体の恐ろしげな犬を途端に滑稽な存在に変えてしまった。

警察によると、この犬の名は「チンスニ」。近くの家で飼われていたがリードが外れ、辺りをうろついていたところを通報されたものとみられる。警察はその後仮のリードを着け、チンスニを主人の元に返したそうだ。ちなみに、眉毛は主人が描いたものとみられるものの、誰がいつ、何のために描いたかは確認されていないという。

この報道に韓国のネットユーザーからは、「知らない人(警察官)と並んで写っている写真を見るに、乱暴な犬じゃなさそうだ」「家が見つかって良かった!しばらく外で苦労したね」「優しそうな顔をしてるなあ」「眉毛があると確かにすごくかわいい」「心が温かくなった」など、チンスニの写真に反応するコメントが多数寄せられている。

また、「眉毛に見える傷跡じゃないか?虐待では?」「うっかりすると動物保護センターで安楽死させられるところだった」「犬を飼ってる人は気を付けてほしい。主人には従順な犬でも他人にはかみつくこともあるからね」「闘犬や狩猟犬以外なら、図体が大きい犬ほどむしろ人懐っこいことが多いよ」「警察事情に詳しい人なら分かるだろうけど、これは警察の宣伝用記事。どうにかして対外活動を広めようとするのが最近の警察だ」などの声もあった。(翻訳・編集/吉金)