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マクロミルは8月31日、電子書籍についての調査を発表した。調査は2016年8月12日、15〜69歳の男女を対象にインターネットで実施し、2,890人の有効回答を得た。

○電子書籍の認知率は96.6%に

電子書籍の認知状況、利用状況を聞いたところ、電子書籍の認知率は96.6%に上り、利用したことのある人は40.9%となった。

利用経験を年代別にみると、10代は54.3%、20代は54.0%、30代は55.7%と30代以下では半数以上となったのに対し、40代は39.9%、50代は32.8%、60代は23.1%と年代があがるについて利用経験率が下がる結果となった。

「電子書籍読み放題サービス」について「電子書籍」認知者に聞いたところ、50.9%が何らかの「電子書籍読み放題サービス」を知っていた。一方、「読み放題サービス」利用経験者は9%にとどまった。

「電子書籍読み放題サービス」の利用経験者239名に使用したサービスを聞いたところ、8月3日にサービスを開始した「Kindle unlimited」(Amazon.co.jp)、8月9日に開始した「楽天マガジン」(楽天)の利用経験者は、共に7%だった。

電子書籍の利用経験者に、電子書籍でどのようなジャンルを読むか聞いたところ、1位は「コミック・マンガ」で69.3%、2位「雑誌」(35.5%)、3位「小説・文芸書」(30.7%)、4位「趣味・生活関連の実用書」(18.9%)、5位「新聞」(15.9%)と続いた。

○電子書籍で読むジャンルの1位は「コミック・マンガ」

また、電子書籍の利用経験者に「電子書籍」と「紙の書籍」のどちらが好きかを尋ねたところ、「紙の書籍」が好きだと回答した人は69%となった。

「電子書籍」の利用理由は1位「無料の書籍が多い」(39%)、2位「いつでも読むことができる」(38%)、3位「保管する場所を取らない」(37%)であったのに対し、「紙の書籍」の利用理由は1位「読みやすい」(37%)、2位「紙の手触り・質感が好き」(31%)、3位「ページをめくる感覚が好き」(29%)となった。

(金野和子)