制服やスーツの長期着用による「テカリ」 自宅でできるケアがあった!

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 自分が中学生のころにも気になったなぁ・・・制服のテカリ。スカートの椅子に接している面がテカテカになったものだ。今年中学生になった我が娘のスカートはまだテカテカしていないが、いずれなったときに特に手だてもないのかと思っていたら、なんと自宅でできる「テカリ」ケアがあるそうだ。

 ライオンのファブリックケア研究所が、制服を着る中高生の子どもを持つ女性300人を対象に子どもの制服や夫のスーツで気になることを聞いたところ、子どもの制服では第1位、夫のスーツでも第2位に「布地のテカリ」が挙がった。一方で、テカリを気にしていると回答した人にテカリへの対処や対策を聞くと、「特に対処や対策はしていない」と回答した人が4割を超えた。

 そもそも、テカリはどうして出てしまうのだろう。制服やスーツに用いられるウールなどの毛製品は、繊維や糸の立体的な構造によって布の表面に凹凸があり、その凹凸に光が乱反射する。着用などの繰り返しで布の表面が平らになり、光が鏡面反射することで発生する局部的な光沢が「テカリ」だという。同研究所では、毛製品のテカリは、洗濯によって目立ちにくくなることを突き止めた。繊維保護成分SAPA(ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド)を配合したおしゃれ着用洗剤で毛製品を洗濯すると、平らになった繊維表面が洗濯によりほぐれ、凹凸のある状態になり、テカリを抑えられるというのだ。

 SAPAは、ライオンのおしゃれ着用洗剤『アクロン』に配合されている。そして、自宅での制服やシーツ丸洗いにはコツが要る。汚れのつきやすいエリ・袖・裾には洗剤への漬けおきの前処理をする、ボタンやファスナーを閉めて洗濯ネットに入れる、「手洗いコース」や「ドライコース」などのやさしいコースで洗濯する、などだ。干し方も大切で、形を整えて陰干しをしたり、袖口やズボンの裾に丸めたタオルをおもし代わりにして詰めて干したりするのもしわ予防に。ぜひ試してみよう。