今のうちに転職がベスト!? 東京オリンピック需要で稼げる仕事4選

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2020年に開催が決まった東京オリンピック。その経済効果も期待されていますね。東京オリンピックに向けてこれから稼げる仕事は何だと思いますか? 働く女性に聞きました。

■建設業

・「建築業者。オリンピック会場近隣の宿泊施設」(28歳/商社・卸/事務系専門職)

・「建設業界やインフラ業者。設備を新しく作ったりメンテナンスするので」(28歳/生保・損保/営業職)

・「建設業、競技場などたくさん必要そうだから」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

スタジアムや会場、周辺の交通機関の改修など、仕事に追われることになりそうなのが建設業。業務は大変ですが、働いた分だけ稼げそうですね。

■観光業

・「観光客が増えるので、会場周辺の飲食店や店」(27歳/その他/販売職・サービス系)

・「メダリストの出身地の地場産業。町おこしの一環になりそう」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「観光業、ツアー会社など。しかしこれは開催中のみ。そう思うとやはり建築系?かな」(35歳/生保・損保/事務系専門職)

期間中は、オリンピック観戦と一緒に日本の観光をする外国人が急増するはず。国内の観光に関わる業界が盛り上がりそうです。

■語学関係

・「通訳や観光案内する人。特に中国語」(30歳/生保・損保/事務系専門職)

・「通訳での案内係とか。治安も良いから観光客も来そう」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「英会話の先生は、企業からの依頼で英語を教える機会が増えそう」(32歳/金融・証券/営業職)

海外の観光客を通訳しながら案内したり、その通訳を育てたり。語学関係全般の仕事の需要は、すでに高まっていそうですね。

■アプリ開発!?

・「IT関係でしょうか。来日する外国人のためのアプリなど、これからどんどん開発する余地があるのでは」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「スマホのアプリ開発業務。例えば、外国人向けのアプリをインストールしておけば、オリンピックもそうだし、観光地の移動、食事、混雑具合がわかるとか。あとは翻訳アプリとか。震災時にその国の言葉で緊急速報が流れるアプリ」(36歳/情報・IT/販売職・サービス系)

今年の夏、スマホ向けのゲームアプリが世界中で大ヒットしたことは記憶に新しいですよね。アプリ関係の仕事も狙い目かもしれませんよ。

■まとめ

さて、いかがですか? これから稼げそうな仕事と言われると、がぜんやる気になった人もいるのではないでしょうか。ただ、オリンピック特需には期間限定のものもありそうですが、今後のことをよく考えながら仕事を選ぶとよいかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数205件(22歳〜39歳の働く女性)