「百聞は一見にしかず」という事をよく言うが、聞いた話で日本に嫌悪感を抱いていた人が実際に日本に行ってみたら途端に好きになった、という中国の人も少なくない。小さい頃から見た目で敬遠していた食べ物を大人になって初めて食べたら美味しくて、大好物になってしまうというのに似ている。(イメージ写真提供:123RF)

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 「百聞は一見にしかず」という事をよく言うが、聞いた話で日本に嫌悪感を抱いていた人が実際に日本に行ってみたら途端に好きになった、という中国の人も少なくない。小さい頃から見た目で敬遠していた食べ物を大人になって初めて食べたら美味しくて、大好物になってしまうというのに似ている。

 中国メディア・今日頭条は28日、そのような経験をした中国人観光客について紹介する記事を掲載した。この中国人観光客は、日本で体験したあるハプニング1つで今までの考えを改め、日本に好意を抱くに至ったようである。

 記事はまず、「歴史の問題を差し置いても、日本は決して自分にとって思いを馳せる場所ではなかった」と説明。文化にしろ景色にしろ、日本にあるものは中国国内にあるし、「正直、美しさに窒息するし、目が痛くなる」とした。さらに、「われわれ中華民族に対して犯した過ちは、歴史上忘れることはできない」とした。

 そのうえで「出発するその日、日本の新幹線で一眼レフカメラを紛失した。しかし40分以内に戻ってきたのだ」と紹介。この出来事によって「私は日本という国を尊敬し始めた」と心境の変化を告白するとともに、「日本の多くの場所の中で、京都の水が最も透き通ってると感じた」とし、京都の美しさも讃えた。

 この記事に対するコメントを見ると、「自分も日本で物を落としたが、ちゃんと返ってきて感動した」といった類の感想が複数見られた。新幹線でカメラをなくして40分以内に、というのが具体的にどういう状況だったのかは分からないが、似たような感動体験をした中国人観光客はやはり多いようである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)