0日、中国最高人民法院が判決文書のネット情報公開について現規定の修正版を発表したことで、一部芸能人の離婚訴訟に関する文書は今後公開されないことになりそうだ。写真はワン・バオチアンと馬蓉。

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2016年8月30日、中国最高人民法院(最高裁判所)が判決文書のネット情報公開について、現規定の修正版を発表したことで、一部芸能人の離婚訴訟に関する文書は今後公開されないことになりそうだ。中時電子報が伝えた。

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中国では現在、人気俳優ワン・バオチアン(王宝強)の離婚騒動が最もホットな話題になっている。ワン・バオチアンは今月中旬、妻の馬蓉(マー・ロン)が自身のマネジャーと不倫関係にあると告発し、離婚を発表。話題はマネジャーとその妻の離婚訴訟にまで飛び火し、2組の夫婦の財産分与、子どもの親権の行方が、世間の関心の的になっている。

しかし、この注目の離婚訴訟について、判決文書がネット上で公開されない運びとなっている。最高人民法院はこのほど、ネット上での情報公開規定についての修正版を公布。ここに記された「五つの条件」にマッチする場合、今後はネット上で情報公開されないことが明らかになった。なお「五つの条件」には、「国家機密に関わるもの」「未成年者の犯罪」「離婚訴訟」などが含まれる。

このほか、「個人のプライバシーに関わる」と認められる判決文書も非公開にすべき内容とされており、これらの新たな規定により、一部の著名人や芸能人の離婚訴訟に関する裁判文書は今後、ネット上で公開されないことになりそうだ。今年10月1日から施行される予定。

ネット上では、ワン・バオチアンの離婚が最高人民法院まで動かしたのでは、と話題になっている。(翻訳・編集/Mathilda)